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ブローカー

どんな業界でもブローカーの様な仕事を斡旋し生計を立てている方がいる。勿論、我々の様な建設業界にも存在する。新築からリフォームまで仕事を探し、請負業者に手数料だけ抜いて丸投げをする。中には、きちんと仲介人としての役割(管理)をしながら行っている方も存在しているが、まっとうな方

地盤調査

昨日はこれから始まる現場の地盤調査が行われた。場所はもともと諏訪湖だった諏訪湖のほとりです。諏訪地方なので平地であれば地盤改良は当然承知の上ですが、支持層の深さがどれくらいかと地下水の水位がポイントとなります。支持層が深ければ深いほど当然ですが予算も増しますし、水位が高かっ

高額な買い物

家の購入は人生の中で一番高額でもっとも大事な資産となります。誰でも失敗したくないから、慎重になり多くの展示場や内覧会に出掛けたり、今はネット社会で色んな情報がうかがい知れる。そうするとどうなるのか?いつの間にか何が良いのか分からなくなったり、本来の家の購入の趣旨からずれたりして、目

高気密高断熱の家

今時の高性能な家は、外気温に左右されにくい。家が魔法瓶の様な役割をし、中の温度を保てるような構造になっているのです。でも、そんな高性能な家でもデメリットも当然だが持ち合わせる。外気温に左右されにくい代わりに、春や秋などの気温の差が激しい季節は家の中の方が寒かったり暑かったり

自然素材のまま使用する理由

新築時の色築8年経過した色私共の「もみの木の家」の内装材は無塗装品で使用している板材がほとんどです。これには理由があり、針葉樹であるもみの木には「フィトンチッド」と言われる木の成分が含まれている。この木の成分を十二分に発揮させるのが無塗装のままで使用する事な

もみの木の家にお住まいの方向け情報その2

湿度50%快適湿度です本日も、もみの木の家にお住まいの方向け情報で、特に長野県の様な寒暖差の激しい寒冷地向けの情報となります。寒いシーズンはすでに明けて、今は梅雨時期に入る直前ですが、今年の秋口(10月頃)から行って頂く大切な一年のルーティーンです。床・壁・天井に貼

木の家のお手入れの話から!

先日メールで、「木の家の手入れは難ししく、傷みやすいのでしょか?」と言う内容の問い合わせをいただきました。この様な感じ方はおそらく8割の方が思ってらっしゃると思います。問い合わせの内容の回答を先に述べると、家のメンテンナスはその方次第と言う事です。傷に関しても、物を落とせば

学びは環境も大事

下諏訪町の諏訪湖沿いに「信州山麓カフェテラス」の建物には学習塾のスペースが設けられております。学習塾のスペースはオーナー様たっての願いでもあった。学習塾のスペースには住工房Kが普段手掛けている家の素材である「もみの木」をふんだんに使用し落ち着いた雰囲気の部屋となっている。

家づくりと環境問題

現代の家は国が推進をしている「高性能住宅」が当たり前となってきている。そうでない家は付加価値が下がり、中古物件になった際売れ残りとなる。空き家対策や、諸外国の様に家を高資産化させることを目的としている。海外では一度建てた家は手を加えながら長期に渡り資産価値を高め中古物件にな

階段

家の階段に決まりはありません。建築基準法にはこれと言って重要な決まりごとが無いので、間取りと高さによって階段の上りやすさや角度が変わってきます。一昔前は一段が20cm以上の階段は珍しくありませんでしたが、一段20cm以上の階段の上り下りは割ときつく感じます。我々の呼び名で「

見えない所はお金かけずにいきましょう

先日お施主様から数ある建築店から「住工房K」を選んで頂いた理由の一つをお聞きした。その理由の一つが次のような質疑を他の工務店にした結果の回答です。「この様な素晴らしい家の押し入れがどうしてベニヤなんですか?」こんな質疑をしたそうです。そしてかえって来た答えが次の答えです。

家の価値観

家の価値観は建てるご家族によってそれぞれですが、建てる側工務店にも価値観がなくてはいけないと私は思います。価値観と言うか家に対する「思い」なのかな!その価値観が合致してこそ良い建物が完成すると思うからです。それぞれが主張するなどはもっての他。お互いの価値観を擦り付け

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