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週末の天使君と天使ちゃん

先週末に「もみの木の家」の体感希望のご家族様が来場された。どうやら私共で5年前に手掛けたもみの木の家を間接的にお知りになり、当時新築間もない時期にそのお宅へ訪問しに行かれていたようです。その時の感覚が未だ忘れらずに、実際マイホーム計画が始まった今「もみの木の家」をいち候補に挙げて頂

木組みの家(木造在来工法)

木造住宅の場合、家の骨組みは木と木を繋げて家の形に造りこみますがその作業が「刻み」と言われる作業です。大工の基本中の基本。これを習得しておけば木造在来の家づくり全般に役立ちます。「墨付け」家を建てる工程の一番最初の作業がこの墨付けとなります!親方が家の寸法に合わせて木と木を

屋根仕舞い終了

K様邸は金曜日・土曜日天候にも恵まれて無事屋根仕舞いが終わりました。K様おめでとうございます、とりあえず一安心です。屋根ができれば雨やもしかしたらの雪でも室内への影響がありませんので、工事がストップせずに進められる事に繋がる。寒冷地での家づくり、特に冬季の間の家づくりでは余

本日から建て方

K様邸は本日より建て方作業へと入ります。昨日土台敷きを終えて、現場は準備万端です。週初めの月曜日は1日雪が降り3月に入り今年分の雪が降っている様な感じの諏訪地方。とは言え雪不足のこの冬は夏の水不足に影響があるくらいしか降ってはいません。週初めの天気と打って変わって昨

現在建築中の奥様はフォトグラファー

K様邸は基礎工事も無事終了し、本日より土台敷きが始まります。6月完成に向けてスムースな工事進行を目指します。お施主様の奥様は新居の一部で生まれたての赤ちゃんを記念作品に納めるフォトグラファーとして活躍しております。インスタグラムにも投稿を沢山しており、起業して着実に実績を伸

蔵改修

やく3mの差し掛け造り農機具置き場蔵改修と言っても差し掛け屋根を追加する工事です。蔵の土壁が傷まないようにする目的も兼ね、農作業道具の保管庫として屋根を掛ける工事を先日お引渡しをしたお客様からの依頼で工事を行わさせていただきました。できる限りコストは

家具

寝室には夫婦それぞれのワークスペースカウンタ―造作キッチン収納家具と手づくりダイニングテーブル狭い子供部屋ながらも突起させず設ければ用途豊富なカウンタ―となる新築の家に置く家具。計画段階で出来るだけ家具の配置を考える。何処の部

コスト・ブランド・拘り

大手ハウスメーカーとローコストハウスメーカーの家はシリーズ化された家が多い。自由な間取りと言いつつ出来上がったプランの部屋の配置換えするだけの簡単な設計で済ませることが多い、コストを抑える手法がその裏側にある。木の家で差別化を図っている我々の様な地場の工務店は間取りもパーツも全て自

雪からの雨

昨日夕方から降り始めた雪。朝までに大雪警報が出ており、細かな雪は夜遅くには大きな紙雪へと変わり今朝は大分積もるかと思っていましたが、どうやらその心配は無用のようでした。この紙雪・ぼた雪と呼ばれている種の雪は大粒で積もり始めるとあれよあれよとかさを増す雪の種である。しかも水分を多く含

HEAT20 G2クラスの家づくり

「健康」を考えたら家は全館一定温度である考え方が大事です。寒冷地では特にここが重要になる!2025年までには省エネ基準適合の義務化も決定している為それに向けた家づくりを私共でも取り組みを昨年から行っております。ヒートショックを起こす原因は温度差、暖房器具のある部屋だけが暖か

まだ寒いですね

今年の冬前半はそれなりに気温は低かったが雪は全く降らず、天気の悪い日は気温が上がり雨でしたので、とても楽な冬前半でした。そんな前半でしたが後半の2月に入り本格的な雪も降り3月に入っても雪が舞う日が多くなっている。何だか冬に逆戻りしている様な気候です。昨日・一昨日も風が冷たく

知ってしまえば

小さなお子様はこの様に床で生活します。この床が石油製品では決して良いとは言えません。揮発性有機化合物は床からおおよそ床上30cm位の高さに集中していると言われています。室温24℃くらいから揮発しその揮発物はおおよそ10年は出続けるそうです。そんな空気の中での

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