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メニューはこれだけ??

住工房Kでは「もみの木の家」をお客様にお勧めしている。これは11年前もみの木の家を始めてからずっと同じスタンスです。なぜそうしているのか??自分も住んでいて思う事なんですが「住環境はもみの木が一番良い!」そう体感しているからが答えです。二番目に良い物は必要ない。

高性能だから起きる変な現象

今時期や春先は家より外の方が暖かい、なんていう現象が起きる。なぜ?それは家が高性能な証。高性能な家ほど「魔法瓶」構造に近くなる。魔法瓶は中の物を外気温に左右されることなく温度をキープできる不思議な瓶、だから魔法瓶という!その秘密は構造にある。本体を高性能な断熱材でくる

見学会

毎週どこかしらで行われている住宅見学会。間取りや水回り商品、耐震性能を前面に押し出し宣伝している。これは特徴なのだろうか?それとも自慢なのだろうか?その建築屋さんでないと作れない家なのだろうか?そんな事を考えながらチラシや広告を見てしまう。でも、「見に行こう!」などと

上棟式

今週末は上棟式を行います。祭典事は暦を用いりそれにふさわしい日を選びますが、普通の暦と建築の暦は異なる事をご存じでしょうか?カレンダーに記載のある暦は六曜をさし、皆さんが知っている大安・友引・赤口・先勝・先負・仏滅を表しますが建築暦の場合十二直で表します。十二直の中の建・満・

構造材と内装材

木造住宅を作るうえで大事な事は「適材適所」この言葉が何といっても当てはまる。木造住宅場合構造材と内装材この二つのパーツが組み合わさって完成形となる。構造材とは家を支える木の骨組みの事を言う。当然、この骨組みは強度を必要とするので木の種類の中でも出来るだけ硬く粘り気のある樹種が求められ

体感会

3日・4日は辰野町にてもみの木の家予約制完成体感会でした。コロナ対策として組数限定で行う。1組様2時間で同一時間内は2組まで。1日3回の時間割で最大6組様を予定した。今回は2日で8組様が来場。まだ課題が残る内容ではあったが、まずまずの体感会でした。フリー開催と違いこちらとしてもスタッ

3日・4日は見学会です。

10月3日(土)4日(日)はもみの木の家完成体感会です。今年3例目の物件となります。34坪4人家族構成の物件です。オーソドックスな外観はコストダウンを可能にした外観で、今回は四角の総二階の木造在来工法となります。内部はもみの木とオガファーザーの組み合わせ。床全

急に涼しくなりました。

つい10日前頃は残暑で暑かった諏訪地方も最近では家の屋根に朝露が付き始め秋を思わせる様になってきました。朝夕は半袖ではもう寒いくらいです。日中はポカポカ陽気で過ごしやすい季節なんですが、、秋は食欲が増すと言いますが全くその通りで、自分も最近食欲が増している💦今年の初め

生活臭の無い家

生活臭の無い家って理想な家だと思います。家は生活を始めると内装材が生活のニオイを吸着しだす。この吸着こそが生活臭を出す元になります。しかしながら、内装材でニオイを分解したり吸着しない物はあまりありません。あっても持続性が無かったり吸着し続けると吐出したりするからニオイは目に見えないだ

家の素材

家の内装材。人工素材・自然素材・ハイブリットこの3つが存在する。人工素材。これは石油製品の事。ビニール・プラスチック製品で床材・壁材・天井材とどのパーツにも沢山の種類がありビニールクロスなどは千単位まであるから厚いカタログが各メーカー用意されている。これらの製品は今作られている家のほとんどが

ローン減税13年は今月契約分で終了

8%~10%の消費税増税に伴い当初10年だったローン減税が13年に延びた。13年延長条件に2020年12月完成までとあったが、コロナの問題でその条件が2020年9月契約(新築物件)まで、そして2021年12月完成に緩和された。今月いっぱいまでの契約分がローン減税13年の対象条件となっ

コロナで変わった家の考え方

新型コロナウイルスの拡大に伴い家の考え方が変化した。そして、ここ長野県では関東圏に近い事から永住型の新築物件や中古物件の需要が増えている。家の考え方は「快適に暮らせる空間」が主なるテーマで、今までのリフォーム・リノベーションに比べて素材の選び方に変化がでてきている。出来るだけ環境が良

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