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もみの木の特徴「調湿」

この画像はもみの木の柾目板で作ったコースターです。2枚の画像にあまり違いを感じないと思いますが、左側のコースターは水道にあてて水分を含ませています。かなりの量の水分を給水していますが、表向きは触らないと分からないくらいです。この特徴は「もみの木」だからと言う訳ではありません。

もみの木の特徴 「輸入・製品・思い」

私共の手掛けている「もみの木の家」先ず最初にご理解しておいて頂きたいことは、もみの木を骨組みの構造体や隠ぺいされてしまう下地材に使用しているのではなく、あくまでも室内の「内装仕上げ材」として使用している事です。勿論、家は基礎や骨組みの骨格部分はもっと大事な事ですが、弊社の手掛けている

システムキッチン

このアイキャッチ画像のキッチンはオーダーメイドの木のキッチンです。こんなことも可能なんですよ!家の中で奥様に一番重要なのがキッチン。キッチンはどこのメーカーが良いのか??キッチンメーカーは沢山あります。タカラスタンダード・パナソニック・トクラス・クリナップ・リクシル・ウッドワン・トー

値段相応

家の値段は各社バラバラです。高価な家もあれば低価格の家もある。ローコストの家でも品質が良ければ言う事ありません。軽自動車がベンツ並みの安全性能と装備を備えているのですから!値段相応とは会社が決めるのではなく、購入するお客様が決める事です。いくら品質の良い家でも、お客様

スリッパのいらない家

私の自宅兼事務所の室内では素足です!これは「もみの木の家」で暮らしている多くのご家族様に共通して言える事になります。無垢材・浮造りの床は素足が一番気持ち良い。夏場はベトつかず梅雨時期もサラッとしている、冬でも針葉樹無垢材の床は新建材・広葉樹無垢材の床より温かい。針葉樹の木の家

経年変化と経年劣化

「経年変化」と「経年劣化」ちょっと聞いただけではその言葉の意味にそれほど違いを感じないが、冷静になって考えれば大きな違いが見えてくる。これは、どういう事を言いたのかと言うと?日本の8割強の今の家の床は「経年劣化」と言う言葉が当てはまり、残りの2割弱の家が「経年変化」の言葉が当てはまる

子供のセンサー機能

子供の体は敏感なセンサーです。例えば、室内の空気環境が良いのか・悪いのか、これを体で察知する事ができる。それは機械より、より精密であろう。誰もが幼いころは持っているセンサーも大人になるにつれて無くなっていってしまう。これが免疫力という形で体に備わる。センサーが大人になってもあ

納戸・物入・クローゼットに至るまで

皆さんの家の押入れや物入れ・クローゼット(CL)の内装仕上げ材って何で仕上げてありますか。ベニヤといわれる素材の新建材が殆どの家で使われていると思います。最近ではビニールクロスや、石膏ボードに印刷してあるプリントボードなどの素材も多く使用されている。物入・押入・には、布団や衣

木造在来軸組み

木造住宅の場合、家の骨組みは木と木を繋げて家の形にします。これが木組み。木組み作業は「墨付け」と「刻み」と言われる作業を大工さんが加工場で行いお建前の準備をする。その家に合わせて木と木を組み合わせる為に寸法を決めて、木に隅を入れ、墨通りに刃物を使用し刻んでいく。今

今週末の完成体感会残り3組です!!

今週末開催する、健康に暮らせる「もみの木の家」新築完成体感は、7日・8日で12組のみの予約制にて開催します。7日は全て埋まっておりますが、8日の日曜日は10時より1組様、15時よりが2組様空き状況でございます。この機会に是非もみの木の家と他社との違いを見て触って体感してみてはいかがで

湿気対策ができている家

カーテン・ジュータンや畳が多い家。湿気対策がなされていない家はカビ・ダニ・細菌の宝庫。梅雨時期やジメジメした夏場は特にカビやダニが多く発生する。カーテン・ジュータン・布団類など布製品は湿気を貯めやすく、表向きは綺麗でも裏側の環境は放置の長い家では凄い事になっている状態が予想される。

職人の作る家

生きている素材を扱うから「もみの木の家」は職人無くして完成しません。「職人」「技術」「技」技術を取得するには、学びと訓練と経験が必要です。よって我々職人が手掛ける家と、大手ハウスメーカーが作る組立て式の家とは違う。大手ハウスメーカーはなぜそのような家を求めるのかというと、年間

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