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窓の考え方

家の「通風」はとても大事な事なんですが、それはそ住んでいる気候や状況によって考え方は変わります。採光・風の通り道を計算しながら窓の高さや大きさを決め、自然の風を取り込みながら生活をするという事は最もなのですが、日本全国共通に考えられる事でもないのです。私の住む長野県は、比較的自然が豊

一流メーカーの家

全国展開している大手ハウスメーカーは社員の雇用の数も半端ありません。高給取りの会社役員の数もものすごい数存在している。中には政界へ繋がっている方も多いと聞く。そんな大手は日本の家の最先端を行き、建設業界をけん引している。大手の最大の武器は何といっても資本力。その資本力を武器に

次亜塩素酸水

今アルコール消毒の入手が困難の為我が家では次亜塩素酸水「ハセッパー」を消毒代わりに使用している。この次亜塩素水は普段お世話になっている社長さんの会社で製造販売しているもので、安全性が高いが殺菌性にも優れている塩素水で肌にもとても優しい塩素水です。食品農医薬品センターでの試験済み商品で

電気とガスと灯油

住宅の熱源としてあるもの、今は電気・ガス・灯油の3種類。今現在一番普及しているものが電気です、次いでガス→灯油の順。ひと昔前までは灯油がほとんどを占めていましたが、化石燃料の高騰が進み、今は一番選ばれないものとなる。多くの住宅はオール電化で、都市ガスがひかれている地域に限りガ

自然素材で空気の浄化

もみの木の床はお子様達が安心して過ごせる家です。柔らかいので温かく足腰に負担もない。空気の浄化に加え殺菌効果に優れているのでなめたりしても大丈夫です。室内の空気環境に大きく関わる内装仕上げ材。私共の家造りでは室内の内装仕上げ材として、出来るだけ石油製品(ビニール製品)である「新建

土地探しの注意点

土地を選ぶ時に気をつけなくてはいけない事、それはその土地に行った時の「何となく」です。言ってみれば「直感」です!現地に行って土地を見たと時に感じる事が全てだと思っても良い。「何か嫌だな~」と感じた土地は止めたほうが良い!これは直感が働き何かからあなたを守っていると思ったほうが良いでし

住宅会社選び

住宅会社選び!家造りの中で一番時間がかかる一つなんだと思います。多くの方はこの住宅会社選びで戸惑い失敗するケースが多い。それは値段だけで選んでしまうのも同じこと。明確にどんな家が欲しいのかが分からないまま家の購入を決めてしまうので、あちこちのショールームや内覧会に出かけて沢山の会社を

J様邸建て方

 月曜日・火曜日と行いましたJ様邸の建て方。もうすぐ4月と言うのに、ここへ来て寒さがきつく、風も真冬並みの冷たさの中行われた。場所は諏訪から1時間弱の伊那市です。今回は私の母方のお里の家を建て替える事になりましたので、普段よりは少し遠距離の場所となった

地域型グリーン化事業

毎年行われている「地域型住宅グリーン化事業」これは国の推進する「高性能住宅」を取得したお施主様に国から補助金がでる事業です。高性能住宅の種類は3種類。長期優良住宅・低炭素住宅・ゼロエネルギー住宅。この3種類の住宅を取得の際に、地域型住宅グリーン化事業に所属している住宅会社で権

構造材と羽柄材と造作材

木の家には目的用途によって木の使い分けがされています。家の骨組みとなるのが構造材と呼ばれている。この構造材が家の強度を決めるところの役割をしているのでかなり重要になってくる。素材とすると、土台にはヒノキ・ヒバなどが害虫忌避の部分から使用されてる事が多い。柱には、ヒノキ・スギが

安さから質へ

ここ数年家の価値が変わってきている。安さが売りの大量生産品の家から、性能を重視した質の良い家の時代に変わってきていると言う事。これは、国がそう仕向けている事が背景にある。質を上げて家その物に付加価値を付ける事が最大の目的です。不可価値を付ける意味は、居抜き物件を減らすのが狙い

地域材に価値があるのか??

国産材・県産材を使用した家。これになんの意味があるのか?そしてエコなのか?木を乾燥させる際には、原油を使用した乾燥法が用いられている。その際に発生するCo2や余計な電気代。余計なコストもかかるし、環境問題に実際は貢献できていない。太陽光システムとどこか似ている。値段は国産品と

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