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大工と道具

大工さんは家を造る職人の中で道具にお金がかかる職種となります。大工さんの持つ道具はいくつかの分類に分けられる。手道具と言ってノミ・カンナ・ノコギリ。機械類に電動ノコギリや電動カンナ。エアー道具として釘打機。充電式電池道具は色んな道具が存在する。そして一

知らなければ気にしないことも知ってしまえば・・・

小さなお子様はこの様に床で生活します。この床が石油製品では怖くありませんか??化学臭は床からおおよそ床上30cm位の高さに集中しているのです(怖)化学臭とは言ってみれば有害物質、石油製品等から出る揮発性のもの。仮にも体に良いとは言えない!だから家の床に

化学臭は10年続く

新築の家の臭い?新築の家の臭いが「ん??」って思った事はありせんか。新車の臭いと何処か似ています(汗)特に目立つ臭いはビニール製品の臭い。これは「化学臭」です。新建材(石油製品)を主に使用して作る家の特徴でもあります!!これを新築の家の特徴と思っている

価値のある家を!

見た目は同じ家、でも高い家と安い家にはいくつかの理由があって当然。すべての部材に違いがあると思って良いと思う。断熱材の違い、開口部(サッシ)の違い、床の違い、壁・天井材の違い・作りの違い。これがオプションと言う値段のマジックなんだと思います。オプション、これは車にもあ

木造在来工法

先日のイベントで来られたお客様が木造住宅は弱いと聞いたのですがどうなんですか?そんな質問を受けた。それは素材が「木」と言う部分からなのか、それとも地震の際の被害を見て皆がそう言っているのか。実際に淡路の震災時に木造の家がだいぶ倒壊したと報道で騒がれていたが倒壊した建物の多くは

家創りは資金計画から行う

家の新築を考えたとき何から行うのか?多くの方はきっと分からいのでしょう。何より資金計画が一番最初に行うべき行動となる。よって展示場やショールームを尋ねる前に銀行へ行きご自身の資金計画を行うことが最優先になる。最近の銀行はローンセンターと言う住宅専用ローン窓口が多いので

これが住工房Kスタイルなんです!

自由設計にはしていますが、最初に図面の段階で細かい詳細は決めていません。そして自由の設計の意味を現代の造る側も住む側もそれぞれに履き違えている。自由設計とはお客様の思う通りになる設計ではなくその土地に合わせ最適な設計にすることを自由設計と言う。これから地震がますます頻繁化する

木を活かす製法

自然の木は生きています。家のパーツに使用される木は出来るだけ生きたまま使用するとそこに住む家族のためになる事は間違いない。だから製品になるまでの過程で命を絶つような製品作りにしないことがポイントになる。木の家を望むのであれば次の質疑をして家創りに役立ててください。この

配置する家具

新築の家に置く家具。計画段階で出来るだけ家具の配置を考える。何処の部屋に何を置くのか。持ち込む既存の家具はどれなのか。新しく用意する家具。これを出来るだけ明確にしておく事。これをせずに設計を決めてしまうと「この家具何処におく?」「こんなに出っ張っちゃう

床は浮造り

もみの木の床は浮造りです。浮造りとは日本伝統の技で木材の表面を人工的に凸凹を作り出す技法です。木は夏と冬で成長した部分の硬さが異なります。夏に成長した部分を夏目と言い冬に成長した部分を冬目と言う。夏目は冬目に比べて柔らかいです。浮造りの作り方として木の表面にブ

木製サッシ

家の開口部にはアルミ製のサッシと樹脂製のサッシの他に木製のサッシがあるのをご存知だろうか?一般の方はサッシと言えば「アルミサッシ」しか無いと思いがちでしょうが現在は4種類のサッシがあります。アルミサッシ・アルミ樹脂複合サッシ・樹脂サッシ・木製サッシの4種です。外国では樹脂サッ

WAXも使用できる床??

カラーフロアーって?一般的に使用されているベニヤが芯材でできている床材の事です。我々業界では「新建材」のカラーフロアーと言っている。見た目は木に見えますが表面はプリント材、ツヤツヤした塗装を塗り表面を仕上げている床材です。素材すべてが石油製品です!これが一般的

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