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ひと手間

住工房Kの家造りでは住まい手側にきめこまかな配慮をする。逆を返せば造り手側には大変です。でもそこは住まう方への思いがあるからこそ。そのへんはお客様も気づいてはいない。でも、それでいいのだ!!わざわざ伝える事もない住んでい

外壁にはタイルが最強

家の外壁は建てた後にメンテナンスが必要になります。雨・風・紫外線・温度差から家の内部を守る外壁は、過酷な状況下の中で自分に置かれた使命を全うしている!よって当然だが傷みが他のパーツに比べて早いのは言うまでもない。これは屋根にも同じことが言える。外壁には色んな種

家はパーツから成り立つ

家に設備されている水周り商品.。水周りと言うとキッチン・お風呂・洗面化粧台・トイレなどですよね!水回りメーカーや、住宅展示場をあちこち見に行った事はありますか?私は商品の勉強をしにメーカーへ行ったり、自社以外の家を学ぶ為にたまにお客のふりをして行ったりします(笑)

ペットと臭い

ペットを飼う、最近は室内で色んなペットを飼われている方が多い。動物を室内で飼う事は、色んな問題点が発生します!臭いの問題点、動物臭は人が不快に感じます!床がカラーフローなどではツルツルしているため滑る、飼われている動物には苦痛ですし動物の股関節にはよくないので

週末のもみカフェ

昨日は「もみカフェ&お住まい見学会」を開催。もみカフェは「住環境」がどれだけ生活と健康面に関わってくるかを改めて学んで頂ける、お住まい見学会は実際に住んでいるお宅を開放して数年経過したもみの木の家がどんな空気環境になっているのかを体感して頂ける訪問型内覧会です。

室内建具

家の室内の建具、これはプラバシーと温度一定化を保つために必要なパーツです。特に寒冷地では室内の温度差が激しくなりがちで、性能の低い家がまだまだ多く存在している。そんな家では部屋堺の出入り口には建具が必要となるのです。一軒の家で建具の金額的なウエイトはかなりかか

momiカフェ開催

今週末は「momiカフェ」もみの木のメーカーで、鹿児島県の(有)マルサ工業「フォレストバンク事業部」佐藤専務さんに諏訪までお越し頂いて「住環境セミナーmomiカフェ」を開催致します。フォレストバンクはもみの木をドイツからの輸入・製品造り・販売を全て行っている会社です。

二世帯住宅

現在二世帯住宅の計画を3件行っています。二世帯住宅の設計は非常に悩ましい。坪数が大きくなってしまう事に対して予算とのバランスが難しい事。それに加え間取りのとり方も注意が必要だからです。二つの世帯を縦のラインで分けるか横のライン(上下)で分けるのかで設計

連休はゆっくりと自宅作業

今回の連休は日にちをずらし、私は4・5・6・7日に連休を頂いた。この連休前は色々と慌しく、連休前半は建て方・打ち合わせ等も重なりその様にさせて頂いた。この連休の私の最大の目的は、自宅と事務所の廊下を繋げた後の最後の工事を行うこと。それは残されたスペースにクロー

天井の高さ

住工房Kの手掛ける家の天井の高さ、あまり高い方ではないと思います。天井高が高いほうが好まれますが、そこを極端に強調してくるユーザーさんもあまりいないし、高さで広さを強調させる手法ではない設計の意図もある。天井高を高くすると部屋が広く感じる。こんなことをよく言い

建て方

昨日はK様邸の土台設置をし、本日から始まる建て方の準備をした。完成した基礎の上に水平・直角に土台を設置する。この作業は家の基本精度を決める重要な作業。水平と直角は建物の基本となるからです。水平精度は基礎工事にて求められるので、基礎工事業者の技量で精度も

階段

階段には基準があります。1段の高さが200mmを超えない事。1段の踏み巾が240mm以上である事。角度は45度以下である事。このような基準があっても特に強制力が有るわけではないため現場に合わせて作る会社がほとんでしょう。設計図の段階でこのような事は決ま

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