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無香が一番

室内の空気環境のお話です。もみの木の家で体感できることのひとつに、「無香空間」ということがあります。どんな家でも、家にはその家ならではの「ニオイ」があります。木の香り、新築のニオイ、芳香剤のニオイ、生活臭、動物と暮らす家では動物臭など。新築のニオイと呼ばれる鼻にツン

配筋検査からコンクリート打設

家づくりの工程の中で、第三者での現場検査が2回義務付けられている。それは瑕疵保険に基づき請負会社が加入すべき保険で、その保険元の第三機構が検査員を派遣し検査を行うので、エンドユーザさんには安心できるシステムでしょう。新築してから向こう10年、家が何らかの瑕疵によるダメージが出た場合

暑さ対策遮熱塗料「スピンオフ」

諏訪地方で家づくりを考える時、寒さ?暑さ?今はどちらも厳しい現代です。断熱材はもともと、寒さ対策からの視点で考えだされたのが原点だそうです。諏訪地方の冬、私が子供時代1960年代から2000年くらいまでの冬の寒い日は-15度前後は当たり前。諏訪湖が全面結氷し、スケートが出来る時代で

週末は愛犬とお出掛け

さあ軽井沢まで出発です週末は愛犬「ココ」とアウトレットへ出かけてきました。一昨年アウトレットデビューし一昨日がココにとって3度目の軽井沢アウトレット。3連休とあり、人の数は凄かった。そしてそれより凄かったのが「暑さ」です。軽井沢といえば誰もが夏は快適と思って

もみの木でのリフォームがお勧めの理由

脱衣所・トイレのリフォームを依頼するとビニールの床で天壁はビニールクロスが当たり前でしょう!10社に依頼して9社の会社はこの方法でリフォームをする。なぜって水回りの概念は「湿気が多い」という観点から、それは作りても住まい手も考え方は同じです。でも1社と1家族は湿気対策の観点

カーポート

カーポート、ないと困るものではありません。しかしながら大半の方は憧れる家のパーツです。実際私もカーポートには憧れがずっとありました。!!車を大事にする方は特にそう思う。カーポートと言えば主にアルミ製の既製品が多いが現場で製作するオンリーワンのカーポートを紹介します。これは3

家の日よけ対策

ここ数日の暑さは厳しい。曇りの日でも蒸し暑さもあり、また暑い夏のシーズンの訪れです。何だか梅雨も明けた感じの甲信越地方。気象庁ではまだ発表はないが、ここ数年知らぬ間に梅雨明けしている様な感じで季節が変わっていく。これからのシーズン、家の室内はどんな感じになるのかとい

ショールーム見学

先日「木のキッチン」を提案している水回り・建材メーカー「WOODONE」の瑞浪工場見学へ出かけてきました。諏訪から2時間半程度の場所に位置する岐阜県瑞浪市にその工場・ショールームがある。今回は新商品発表を兼ねた工場見学で、コロ

家の神様

先日地鎮祭を行いましたY様邸。今週から基礎工事に着手。地鎮祭の際に神を宿らせた「紙垂」を家の土台となる基礎下へ納める。これは私共の家づくりには欠かせない神事です。およそ1300年以前から続く日本にしかない最古の神事「地鎮祭」その地の荒ぶる神々

2025年義務化?

政府は2025年に原則全ての新築住宅に省エネ基準適合を義務付けを発表している。よって省エネ基準相当という言葉を使用しての販売は基本出来なくなる。基準適合証の添付が不可欠となるのです。現段階でこの基準適合証の発行を行っていない会社はこれから1年半の間にふるいにかけられ落とされ

やっぱり暮らしやすい家

私共で手掛けている自然素材「もみの木の家」どんな家かというと、家の延床面積の2倍から3倍近い内装仕上げ材に自然素材のもみの木の板材を張って、もみの木の香りと一緒に空気中に出ている「フィトンチッド」という成分で爽やかな空気環境を作り出す中で暮らせる家となっている。さらに、もみの木の板

断熱材で家の性能は変わる

以前は避暑地で有名だった長野県でも暑さ対策が不可欠となってきた昨今。住宅の作り方も寒さ対策だけでなく暑さ対策も必要になっている。とはいえ、寒さ対策ができている「高性能住宅」であれば暑さにも対応できるが、断熱材の種類によっては暑さに不向きな断熱材もある。最近多く使用されているウレタン系の断熱材は

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