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柾目材のコースター

木の柾目の部分で作ったコースターはコップの水滴を吸い取り、べたべたしません。コップにもくっ付かないので快適です。通常のコースターでは水滴が溜り、コップを持ち上げるとコースターまで付いてきてしまうので、水滴を取る作業をしなくてはいけませんが木のコースターはそれが必要ありません。

子供のセンサー機能

子供の体は敏感なセンサーです。例えば、室内の空気環境が良いのか・悪いのか、これを体で察知する事ができる。それは機械より、より精密であろう。誰もが幼いころは持っているセンサーも大人になるにつれて無くなっていってしまう。これが免疫力という形で体に備わる。センサーが大人になってもあ

納戸・物入・クローゼットに至るまで

皆さんの家の押入れや物入れ・クローゼット(CL)の内装仕上げ材って何で仕上げてありますか。ベニヤといわれる素材の新建材が殆どの家で使われていると思います。最近ではビニールクロスや、石膏ボードに印刷してあるプリントボードなどの素材も多く使用されている。物入・押入・には、布団や衣

お盆明けました

13日より16日までお盆休暇でした。本日休み明けですが、お盆中は思いもよらない大雨により全国で数々の災害が起こり、ご先祖様とゆっくりお盆を過ごす事はできなかった思います。ここ諏訪地方もあちこちで災害級の雨にみまわれて、私の自宅兼事務所もあわや床下浸水ギリギリまで近くの川が氾濫した。

明日からお盆休みです

早いもので、2021年も前半を折り返しもう明日からお盆です。今年も昨年から同様ほとんどがコロナの話題。そんなイメージしかなく、それは今だ続いている。そんな中オリンピックが開催されて多少雰囲気は明るい話題もあちこちで飛び交ったが、我々の業界では「ウッドショック」なるものも到来し、業界そのものは

木造在来軸組み

木造住宅の場合、家の骨組みは木と木を繋げて家の形にします。これが木組み。木組み作業は「墨付け」と「刻み」と言われる作業を大工さんが加工場で行いお建前の準備をする。その家に合わせて木と木を組み合わせる為に寸法を決めて、木に隅を入れ、墨通りに刃物を使用し刻んでいく。今

お引渡し

昨日午後からは7日・8日にイベントを行わせて頂いた新築のお引渡し。午前中に残工事(カーテン取り付け・クリーニング・その他器具取付)を済ませて、午後からお引渡しを行う。今回のお宅はいつものもみの木の家より大分もみの木の面積が多い。お客様たっての希望です。

毎日暑い日が続きますね

外仕事の我々には、冬と夏がキツイ💦家を手掛けている職業なら屋根の下があるのでまだましですが、土木作業や屋根工事の様な外気の影響を直接受ける作業員は本当に大変です。夏も年々暑さが増している長野県。もう避暑地ではない長野県。全国どこに居てもこの夏の暑さはキツイいでしょう。

今週末の完成体感会残り3組です!!

今週末開催する、健康に暮らせる「もみの木の家」新築完成体感は、7日・8日で12組のみの予約制にて開催します。7日は全て埋まっておりますが、8日の日曜日は10時より1組様、15時よりが2組様空き状況でございます。この機会に是非もみの木の家と他社との違いを見て触って体感してみてはいかがで

湿気対策ができている家

カーテン・ジュータンや畳が多い家。湿気対策がなされていない家はカビ・ダニ・細菌の宝庫。梅雨時期やジメジメした夏場は特にカビやダニが多く発生する。カーテン・ジュータン・布団類など布製品は湿気を貯めやすく、表向きは綺麗でも裏側の環境は放置の長い家では凄い事になっている状態が予想される。

職人の作る家

生きている素材を扱うから「もみの木の家」は職人無くして完成しません。「職人」「技術」「技」技術を取得するには、学びと訓練と経験が必要です。よって我々職人が手掛ける家と、大手ハウスメーカーが作る組立て式の家とは違う。大手ハウスメーカーはなぜそのような家を求めるのかというと、年間

地盤改良

軟弱地盤に家を建てる手段!これは実際に私が暮らしている家の地盤工法です。水位の高く・腐食土壌が多い諏訪市の軟弱地盤に家を建てようと考えると、液状化が予想されるため地盤改良と言うより、イカダ工法と言われているイカダを全体に作りその上に家を建てる考え方も存在します。そんな地盤改良が「SP

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