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高性能住宅のあるある

私共の手掛けている家の基本ベースは「高性能住宅」です。でも、ここはあえて家作りのコンセプトとして前面には押し出していません。私共の考える家作りのコンセプトはもっと家に大事な部分を重要視して家作りをしているからです。そのコンセプトが「家族みんなが健康にそして幸せに暮らせる家」という「住

「もみの木の家」は特別な家??

「もみの木の家」は特別な家??いいえ、ちっとも特別ではありません。少なくとも全国で「健康な住まい造り会」の会に所属している工務店の手掛けている家は、どこで建てても皆同じで、違うのは骨格である骨組みの差。中身の内装材はどこももみの木と決まっている。どこの会社も家の安全・性能は当たり前、

一枚板のダイニングテーブル

      私共の会社で新築されているお客様には一枚板のダイニングをご用意している。普段から銘木店に良い出物が出てきたら連絡をもらって1・2枚はキープしています。良いものを出来るだけ安く手に入れるようにしている。テーブルは基本私が造ります。素材と色を見て想像を

リモート会議

昨日は「健康な住まい造りの会」関東総会をリモートで行う。定期的に行われてる会、本来はホストを決めてその場所が決まるので関東の会では関東圏にプラス甲信越と関西が加わっているので、移動距離も割と多い。しかし、このコロナ禍の中で現地へ出向く事はせず、全てがリモートで行われている。ある意味移

あなたはどちらの家を選びますか?

これは「もみの木」で作られた米櫃です。これは世に多く出回っている「プラスチック製」の箱です。お米を万全な状態で保管すには害虫忌避・調湿・暗室が大変重要です。乾燥物は化学物質等の飛散物も知らず知らずにが吸っています。お米の保管場所は昔から

地震が頻発しています

最近また地震が頻発し、特に東日本各地では被害も大きく皆様にはお見舞い申し上げます。昨日は和歌山県の方でも大きめの地震もあり、日本各地にいつ大地震が来てもおかしくない状況だと専門家も述べています。地震から大切な家族を守る家。そんな家が今後ますます意識されていくのではないでしょう

週末は上棟祭

週末は富士見町で上棟式を執り行いました。建築暦 2021年2月13日 友引 建築吉日(満)の良き日に、小春日和の暖かな日差しのもと無事上棟祭が迎えられました。これもお施主様の日頃の行いの良さですね!!そして可愛らしい双子の天使ちゃんも一緒に参加できて本当に良かったです。

家のパーツは全て石油製品

家は色んなパーツを組み合わせて形になっている。骨組みは木造・鉄骨・鉄筋コンクリート造りであっても、骨組みから後の造作工程はどれも一緒で、床・壁・天井・それに色んなパーツ(断熱・窓・キッチン・浴室・洗面台・下駄箱・作り付け家具・照明など)が組み込まれて一軒の家になって行く。最近ではいか

一言で言っても「窓」には様々な種類と形があります。スペックやコスト面を総合的に考えて、ここ諏訪地方の寒冷地で現在主流で使用されている窓は、樹脂窓がおそらくではあるが大半を占めていると思います。少し前まではコスト面でかなり高くついてしまう樹脂窓が、今はアルミ樹脂の複合と同等値段で入れら

木は割れたり反ったりします

自然の木は家の製品になっても割れたり反ったりします。それは自然の木の持つ言ってみれば「特徴」でもあるから、避けて通る事はできません。それは木が生きている証でもあり、生きている木は色んな効果も持続し、住環境も整えてくれる。でもその割れや反りがクレームとなるケースが多いため、我々の様な請

窓と設計のお話

「風通しが良くて明るい家に住みたい」家を建てるほとんどの方は、このように思っているのではないでしょうか。どうせ家を建てるなら、やはり明るくて風通しの良い家に住みたいのは当然の事ですが、選択する窓によってせっかくの高性能な家が無駄になってしまう事がある事を理解しておいてください。

週末は解体祓いでした

昨日の休日は3月着工のK様邸の解体祓いを行いました。建て替え計画している既存建物は、由緒ある開業医さんです。州羽医院(すわいいん)という名で長い間開業されていたみたいですが、この州羽の名前はどんな意味があるのかとお聞きすると、どうやら諏訪の地の旧字らしく、諏訪となった

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