木に包まれた帰りたくなる家
東京から移住して、木がふんだんに使われた家を夢見て
昨年の6月より計画が始まり、解体~新築~外構工事と約一年の時を経てお盆前に全ての工事が完了した。お施主様とはその間に良い信頼関係が築け公私共々色々とお世話になった。改めましてありがとうございました。「諏訪湖花火が見えるもみの木の家」とテーマを決め自宅の3Fから距離は少し離れ
F様邸の外構工事が終盤に差し掛かっています。庭先の広めの部分は、コンクリートやアスファルトでもなく、インターロッキングの様な洋風ではない、砂利敷きにした。京都のお寺や神社の枯山水のイメージをした雰囲気です。今回採用したグラベルフィックスは、車でも乗れる構造になっている特殊な
先日より基礎工事スタートしたH様邸。地鎮祭からは少し日が経過しましたが、敷地の高さを少し確保するために盛り土を行い、地盤改良から工事がスタートした。川が近いためお施主様と検討の上、大雨時に敷地内の水害を避けるために安全策を考慮した判断です。昨日は家を支える基礎の一番
住環境が良い家で暮らしていると、他の環境がどうしても気になってしまいます。これはもみの木の家で暮らしている私の実体験です。例えば、公共の建物内や狭い空間、自然素材でない家など建てられてまもない環境では「臭い」の観点から気になってしまう。先日も新築間もないATMへ出かけた際入
害虫忌避の働きがあるもみの木の法被入れ、衣類の臭いも消臭します。抗酸化作用により、食べ物を長持ちさせて、美味しく保管できる弁当箱。すし桶や、ご飯を保存するおひつ。冷えたご飯でも、凄く美味しく保てます。私の家ではもみの木の大きな箱を野菜や果物を補完する
室内の空気環境のお話です。もみの木の家で体感できることのひとつに、「無香空間」ということがあります。どんな家でも、家にはその家ならではの「ニオイ」があります。木の香り、新築のニオイ、芳香剤のニオイ、生活臭、動物と暮らす家では動物臭など。新築のニオイと呼ばれる鼻にツン
諏訪地方で家づくりを考える時、寒さ?暑さ?今はどちらも厳しい現代です。断熱材はもともと、寒さ対策からの視点で考えだされたのが原点だそうです。諏訪地方の冬、私が子供時代1960年代から2000年くらいまでの冬の寒い日は-15度前後は当たり前。諏訪湖が全面結氷し、スケートが出来る時代で
脱衣所・トイレのリフォームを依頼するとビニールの床で天壁はビニールクロスが当たり前でしょう!10社に依頼して9社の会社はこの方法でリフォームをする。なぜって水回りの概念は「湿気が多い」という観点から、それは作りても住まい手も考え方は同じです。でも1社と1家族は湿気対策の観点
カーポート、ないと困るものではありません。しかしながら大半の方は憧れる家のパーツです。実際私もカーポートには憧れがずっとありました。!!車を大事にする方は特にそう思う。カーポートと言えば主にアルミ製の既製品が多いが現場で製作するオンリーワンのカーポートを紹介します。これは3
ここ数日の暑さは厳しい。曇りの日でも蒸し暑さもあり、また暑い夏のシーズンの訪れです。何だか梅雨も明けた感じの甲信越地方。気象庁ではまだ発表はないが、ここ数年知らぬ間に梅雨明けしている様な感じで季節が変わっていく。これからのシーズン、家の室内はどんな感じになるのかとい
先日地鎮祭を行いましたY様邸。今週から基礎工事に着手。地鎮祭の際に神を宿らせた「紙垂」を家の土台となる基礎下へ納める。これは私共の家づくりには欠かせない神事です。およそ1300年以前から続く日本にしかない最古の神事「地鎮祭」その地の荒ぶる神々
政府は2025年に原則全ての新築住宅に省エネ基準適合を義務付けを発表している。よって省エネ基準相当という言葉を使用しての販売は基本出来なくなる。基準適合証の添付が不可欠となるのです。現段階でこの基準適合証の発行を行っていない会社はこれから1年半の間にふるいにかけられ落とされ