木に包まれた帰りたくなる家
東京から移住して、木がふんだんに使われた家を夢見て
私共で手掛けている自然素材「もみの木の家」どんな家かというと、家の延床面積の2倍から3倍近い内装仕上げ材に自然素材のもみの木の板材を張って、もみの木の香りと一緒に空気中に出ている「フィトンチッド」という成分で爽やかな空気環境を作り出す中で暮らせる家となっている。さらに、もみの木の板
以前は避暑地で有名だった長野県でも暑さ対策が不可欠となってきた昨今。住宅の作り方も寒さ対策だけでなく暑さ対策も必要になっている。とはいえ、寒さ対策ができている「高性能住宅」であれば暑さにも対応できるが、断熱材の種類によっては暑さに不向きな断熱材もある。最近多く使用されているウレタン系の断熱材は
2024年1月以降に建築確認を受けた新築住宅における住宅ローン減税の詳細が先日発表となり、減税処置は続く事になりました。しかし、この税制法は今までの様に全ての住宅ローンを組んだ方が受けられるものではなくなった。2024年からの税制優遇を受けられるのは高性能住宅、つまり国の勧める家「
週末ともなると見学会・内覧会のチラシがポストへ届き、SNSでは日々広告が飛び交います。各社色んな戦略で広告を配信する。勿論私共の会社でも、必要最低限は取り組んでいます。私は他社の広告に興味があるので色んな会社をチェックしたりします。これは他社の家づくりや今のトレンドを知って
もみの木の家は、ほんのり「木の香り」がする。もみの木自身は極端な香りを出しません。自分を主張しないのも、もみの木の特徴なんだと思います!同じ針葉樹の仲間でも、ヒノキ・スギ・ヒバなどは香りが強い木です。その匂いがダメな方も少なくありません。下手すると、その強い匂いに負けて具合
今は梅雨真っ只中だというのに今週に入り夏の様に毎日晴れ。しかも暑い💦湿度は感じるが夏の様な陽気ですね。ただ、家の中はというと、、高性能な家の中は涼しく、しかも「もみの木の家」の住環境は一般住宅と比べ凄く快適です。湿度があってもカラッとしており、床もべとつかな
はじめ良ければすべてよし!!家は「大工」が基本。この考え方は私の親方から学んだことです。そう、私ももともと現場で家づくりをしてきた大工あがりの社長なんです。大工工事は家の仕上がり具合いを大きく左右する職種。大工の腕次第であとの工事が綺麗に仕上がるかそうでないかが決ま
新築時やリフォーム時に水回り商品をショールーム(SR)に出かけて、実物を手に取って触れてを行う。家づくりにおいて楽しい一コマになる。諏訪地方には残念な事に水回り各メーカーのSRは存在しませんが、隣町の松本市には各メーカーのSRが存在します。TOTO/LIXIL/Panaso
家は車と一緒で、長く健全に維持していくのであれば、定期的なメンテナンスが必要となります。家も車もその道のプロと共に定期的な診断を行いながら維持をして行く、そうする事によって長期に良い状態のまま維持できていく。車は割とそんな考え方が多いのですが、家ともなると皆さん中々維持管理費を気に
関東甲信越も先日梅雨入りをし、これからジメジメとした日々がしばらく続く。家の中は湿度を増し、ダニ・カビ絶好の発生時期でもある。湿気の動きはこうです。先ずは家の北側に移動、それから湿気を吸いこむ押し入れの中身・クローゼットの服・生地物・布団・カーテン。湿気は家の北側へ一番最初
家の暖房機が薪ストーブの場合どうしても薪ストーブが中心となる間取りを考えないといけません。寒冷地では輻射熱タイプの暖房機では設置場所一つで暖房効率が変わる。特に全館暖房を一台の熱源で考えると間取りはとても重要になってくる。更に2階建ともなれば吹き抜けから熱を上げないといけま
座布団なしでも長い時間座っている事ができますか?何が言いたいのか!?と言うと家の床の素材のお話です。あなたのお尻がどうのこうのと言う話ではありません(笑)一般的に床は傷に強い方が良いという考えから、出来るだけ傷に強い床材を選ばれますが、これは私共の家づくりでは真逆な発想とな