工事状況

配筋検査からコンクリート打設

家づくりの工程の中で、第三者での現場検査が2回義務付けられている。

それは瑕疵保険に基づき請負会社が加入すべき保険で、その保険元の第三機構が検査員を派遣し検査を行うので、エンドユーザさんには安心できるシステムでしょう。

新築してから向こう10年、家が何らかの瑕疵によるダメージが出た場合に適応できる保険です。

瑕疵によるダメージとは、家の傾きや、雨漏れによる内装ダメージが主です。

それ以外は各社のアフター体制での判断で行うメンテナンスとなります。

生活に支障が出る場合が瑕疵という判断基準となると考えてください。

瑕疵保険は義務化されているが、もぐりで加入しない会社も未だあると聞きますので確認だけはしましょう。

先ほども言った2回の現場検査の内容は、基礎の配筋が図面通りに入っているかと、躯体(木造ですと骨組み)ができた後に柱と桁や梁それぞれを結合している箇所へ補強する金物を検査する内容となっている。

これは地震へ備えた家の強度を保つための処置で、それぞれの家に適応した基準で構造計算し決められる。

よって、ただ鉄筋があれば、金物が打って有れば良いという事ではない。

底盤コンクリート打設前に行うのが基本で、第三機構により的確な検査をし合格を経てコンクリート打設を行う。

できれば、鉄筋に錆が出ないよう早めの日程で行う事も大事な要素です。

先日は、基礎の1回目のコンクリート打設前の配筋検査でした。

朝1番に検査を行い、10時からのコンクリート打設。

天気にも恵まれ、無事終了した。

引き続き基礎の立ち上がりの型枠を組み、2回目のコンクリート打設を経る。

            もみの木の家「住工房K」

       全棟新基準の長期優良住宅

住工房Kは地域密着型工務店、私共の家は自然素材のもみの木を内装材に使用し、木を扱える職人が一軒一軒丹精込めて作る家「住まい手と作り手」の両者が共に楽しめる家作りをしております。もみの木による効果は消臭・調湿・殺菌・抗酸化・音響・蓄熱・癒し・と様々な効果が期待でき、アレルギー症状の軽減にも期待できる住環境を作り出します。更に私共の家作りには「水」と「食」に関してもしっかりと学び家全体をバブル水に変える「ビューティーアクア」発生装置を全戸に設置、調理機器には遠赤外線調理のできるラジエンントヒーターを採用し「食」の部分からもしっかりとサポートしております。できる限りノンストレスレスの環境作りをしております。

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