家について考える

理想の坪数と必要な坪数

家を設計する時お客様が必ず思う事があります、それは「出来るだけ大きく」や「出来るだけ広く」です。

でも、この出来るだけがあまりよくない(汗)

理想な広さと必要の広さにはいろんな意味で自分の将来に係りが出てくるからです。

ひと昔前までは、4人家族の平均の家の建て坪は40坪強。

広いリビングダイニングに続きの和室、8畳和室の続き間などに床の間や仏間なども付いていました。子供部屋もそれぞれに独立した6畳~の部屋にクローゼット付き。寝室は8~10畳にウォークインクローゼット付きなど。

現在の家とはかなり違いがあります、この時代家は大きさがステイタスとなっていた。

家の性能や構造には予算をかけず出来るだけ大きな家にすることが中心の家造りだったような気がします。

現在の家造りは広さをおさえて快適性と安全性が重視されていると言えるでしょう!

予算を出来るだけ性能・安全性に掛け昔の家造りとは真逆となっています。そうすることにより先に言った自分への将来の負担の軽減になるのです。

一昔前の家に住む方々がよく口にする事は、「大きな家は維持が大変」・「断熱材もろくな物が入っておらず寒くて大変です!」・「暖房費や掃除も大変です」・「こじんまりとした家が良かった!」なんていう声が圧倒的に多いからですね!

広さは出来るだけ抑え、高性能住宅にし冬は暖かく夏は涼しく暮らせた方が良いし、子供はいずれ出ていくのですから子供部屋の重要性も考えなくてよい。

予算のかけ方を間違えると、後悔する家造りとなってしまいます!

大きさより安全性・維持費・快適性・健康面と言った方向からの家造りをお勧めしますm(__)m

 

6月のイベント告知です!!↓

  6月16日はスーパーラジエントクッキングヒーター調理試食会

6月16日(日)「遠赤外線クッキングヒーター【DGH】の調理試食会」開催!!

DGHはIHクッキングヒーターと違い「電磁波」の影響は受けない人体に安全な電気式調理機器となります。

DGHはスーパーラジエントクッキングヒーターです、遠赤外線調理が最大の特徴で体にもとても良い「アルカリ性」の料理になりますので食べて美味しく健康面にも役立つ調理機器となります。

「余熱料理」も得意で使い方によってはIHより電気代もお得になる優れものです!!

今回はそのDGHで実際に目の前で調理し出来上がった料理を試食できる面白い企画となっております。

日時 6月16日 日曜日

時間 10時半より1時間30分程度

場所 諏訪市小和田南7-32  地図→https://goo.gl/maps/mUQumAatJ2A2

   完成体感会告知!!

【平屋・薪ストーブ・土間のあるもみの木の家】只今工事進行中にて詳細は随時アップしてまいります。

[お願い]

最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。

正規商品は「のんき工房 」までお問い合わせください!!

また、フォレストバンク 製品に似せたもみの木の床等が出回っているようです。人工乾燥材のもみの木は不思議な力は無いかもしれません。正規なもみの木は「フォレストバンク 」の製品を、「健康な住まいづくりの会 」の正規会員よりご購入される事がよろしいかと思います。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP