BLOG

小児喘息

先日、私共のOB様(A様としておきましょう)のお孫さんが小児喘息の診断を受けたと会話の中でお聞きした。勿論もみの木の家が喘息に効果がある事を知っているA様でしたので少し相談も織り込みながら状況説明を伺いました。そのお孫さんの暮している住環境をお聞きすると、「とにかく新生活は新築のア

家の窓は暑さ・寒さにかなり深く関わっているパーツです。諏訪地方で考察すると寒冷地という事から「寒さ」を基準に家づくりを考えるが、近年では暑さ対策も必要な厄介な地域となっている。家の対する国の基準は年々向上傾向にあり、H20なる基準が設けられ諏訪地方は3・4地域に属している。

台風の本格的季節

本格的に台風の季節が来ました。現在も大きく発達した台風10号が列島を目指しノロノロと北上中。すでに九州辺りには被害も出ており、台風によって発達した雨雲が線状降水帯となり四国や東海辺りで被害も発生している。近年はこの線状降水帯が厄介ものとなっている。日本中で大きな被害

もみの木の内装材でリフォーム

もみの木の内装材で和室6畳・8畳の続き間を洋風にリフォーム。これは過去に行いました私共の工事事例です。そのお客様は持病で喘息をもっており、「もみの木を内装材に使用した住環境は喘息に良いと」何かで聞いて私共へ依頼が来ました。これがきっかけでした。築30年程度の家、和室の続き間の部屋境を無くし

リスク

自然素材の家を取得するにはそれなりにリスクを考慮しなければいけません。これは「住む側」も「造り手側」も互いにあります。自然素材は住環境を整えてくれるメリットが色々ある反面、自然素材故に原形を保てないというデメリットも持ち合わせます。ここで言っている原形を保てないという事は文

年間棟数

私共では「住まう家族の健康と幸せ」を根底とした家づくりを行っております。その中でも素材を吟味して手掛けている家が「もみの木の家」私共で1年間にどれくらいの棟数がこなせているのか。今は人材不足で年間5~6棟くらいとなります。ただし、それ以上の棟数を私自身強く望んでもい

素材

家の室内をぐるーっと見回して見て!!床、壁、天井、カウンター、ドアなど。光沢感を求めるユーザー様と艶の無い物を好むユーザー様と分かれると思います。艶がある床は綺麗ですが、その艶で汗ばんだり冬は冷たく感じたりします。艶がないからと言って効果が真逆になる訳でもありません

お盆休暇

今年のお盆休暇は特別に長かった。実際は11日・12日と来客があったので会社本体は休暇でも私自身は営業を行っていましたが、これはありがたい出勤なのでお客様方には感謝・感謝であります。それでも6連休という長期の休暇がとれたので、十分休暇を満喫できました。10日より里帰りをした娘

混構造ガレージ

先日完成したM様邸のガレージ住宅は私共では工事をしておりませんが、M様拘りの木の家です。そんな木の家に合うようなガレージを検討していたM様は、たまたま私共で手掛けたオリジナルガレージを見て「これだ!」となったらしい。更に、偶然が重なり9月末ごろから私共で着工するお客

工務店が行う調理セミナー

9月15日(日)に「遠赤外線クッキングヒーター調理試食会」を開催します。どうして建築屋なのに調理セミナー?と皆さんは思われるかもしれませんがきちんとした理由があります。私共の家づくりのコンセプトには「健康に暮らせる家」衣食住の住と食の観点から皆様にご提案している。「

木は乾燥方法が重要

自然素材の木を室内内装材に使用し、自然の恩恵を受けるには樹種・種類・木の目が重要だと前回・前々回のブログで綴りましたが、もっと重要な事柄、それが製品にするまでの木の乾燥方法です。自然界で上へ上へと伸びどっしり地から生える木々。勿論命あるものです。その大切な命の源を我々の住まいへ使用

大事な事は樹種と種類

自然素材の木材を使用し住環境を整えるには「針葉樹」の材で「柾目」に切り出した板材を内装仕上げ材として使用するのが好ましい。そのような事を朝ブログで何回も綴ってお伝えしていますが、もう少し深堀して解説をする。針葉樹にも色んな種類の木々があります。中でもヒノキやヒバは高級木とし

TOP