ちょっとひとこと

半世紀で大きく時代は変化した

今は色んな面で不自由がない時代。

昭和生まれの私はまだまだ小僧ですが、昭和の後半近くに生まれた私でも今とのギャップはもの凄さを感じている。

昨日は現在新築中のお客様の仮住まいにお邪魔をして、打ち合わせ終了後世間話に花が咲いてしまった。

私より10以上年上のお施主様ですが、それほど離れてはいないので育った環境は近いものがあった。

築50年以上の家で今まで暮らしてきて、今後も建て替えの考えは無かったようでしたが、寒さを絶えるのも限界が来ている事を感じて、昨年の春先に家の建て替えの検討が急浮上した。

本来であれば、昨年末までに新居に入居予定で段取りを進めていましたが、土地の測量・地目変更などなど余計な時間を費やしてしまい、お引渡しが1ヵ月半程度先延ばしになってしまった。

お施主様は今なくてはならないインターネットを必要としていない暮らし方をしておられる。

携帯電話はお持ちだが、緊急時以外は使用しない。

田畑で収穫した食料で自給自足生活がメインである。

それでも不自由さを何も感じてはいない。昨年までお風呂も離れにあり水を溜めて薪で湯を沸かしお風呂をたしなむ生活をしていた。

一度味わうと無くてはいられなくなるが、無ければそれなりに現在でも生活は成り立つ。

昔を思えば今は便利すぎるとも言っていた。確かにそうかもしれない。

ただ、歳を重ねるごとに冬の生活が厳しくなってきたので今回思い切って建て替えを考えたが、寒さが厳しくない地域なら父が建てた家でずっと暮らしたかったと語っておりました。

自分も幼いころ住んでいた家は隙間だらけのかやぶきの家。お施主様同様風呂も離れにあり水を溜めて薪で湯を沸かし冬は外と変わらないマイナスの気温の中でお風呂に入っていたので、幼少時は風呂嫌いだった私。寝室は木製窓の隙間から雪が吹き込んできて布団を何十にも重ねて家族で寝ていたことを思い出しました。

遊び場所は野山で飲み水は清水が湧き出てる場所に行っては皆で飲んでいた。野山の季節の食べ物と、秋は野イチゴやアケビ、栗拾いをし近所の子供たちで食べて楽しんだ思い出も沢山あります。

昨日はそんな幼少期の良き時代を思い出しながら、お施主様と時間の共有ができました。

最後に今後冬の寒さは嘘のようになることをお約束し帰路についた。

          2024年最初のイベント情報

        ~人と地球にやさしい家づくりセミナ-~

遠赤外線クッキングヒーターナノバブル水セミナー+OB交流会開催 

日 2月4日(日)

時 11時よりスタート(約2~3時間ほど)

場所 住工房K 諏訪体感ハウス  https://goo.gl/maps/RfPsFij8E9bEhFhM7

参加申し込みはこちらから→info@mominokinoie.com 

お電話の受付0266-52-9492 担当 笠原まで  携帯 090-3476-1568

組数は限定で行いますので、定員なり次第締め切りとさせていただきます。


          

             もみの木の家「住工房K」

        全棟新基準の長期優良住宅

住工房Kは地域密着型工務店。私共の家は自然素材のもみの木を内装材に使用し、木を扱える職人が一軒一軒丹精込めて作る家「住まい手と作り手」の両者が共に楽しめる家作りをしております。もみの木による効果は消臭・調湿・殺菌・抗酸化・音響・蓄熱・癒し・と様々な効果が期待でき、アレルギー症状の軽減にも期待できる住環境を作り出します。更に私共の家作りには「水」と「食」に関してもしっかりと学び家全体をバブル水に変える「ビューティーアクア」発生装置を全戸に設置、調理機器には遠赤外線調理のできるラジエンントヒーターを採用し「食」の部分からもしっかりとサポートしております。できる限りノンストレスレスの環境作りをしております。

もみの木家は「喘息・鼻炎・シックハウス・各種アレルギー症状」の方にはかなりの効果が期待できます。家族みんなが健康でそして幸せに暮らせるのが「もみの木の家」です。

「もみの木の家」の施工エリア基本30km圏内 諏訪平6市町村・辰野町・箕輪町・南箕輪村・伊那市・塩尻市・松本市一部エリア(そのほかのエリアは要相談)


 H/P株式会社住工房K  

Instagramやってます 

 Facebookやってます

            ~もみカフェ(家のあれこれ勉強会)~

企画中

もみの木の家を実際のもみの木の家の住環境の中で体感頂きながら、木の特性・効果効能・メリット・デメリット・メンテナンスなどを学んで頂けるイベントです。

 


関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP