建築暦上で建築吉日「開(ひらく)」にあたる昨日7月28日上伊那郡宮田村にて地鎮祭を執り行いました。
宮田村は諏訪からですと高速を利用して丁度1時間。
今回のお施主様は私の叔父。
工事内容は増築工事です。増築といってもかなり大規模な工事で、ちょうど住宅一軒分に相当する規模の工事内容です。
母方の姉弟で、母屋も父と私が手掛けた当時としては立派なつくりの家を建てさせてもらいました。
母親は4人姉弟で上伊那の出身です。
昨今では親戚に工事を依頼するのは毛嫌いされている中、全てのお宅の工事に携わらせていただいており本当にありがたく思います。父と母の姉弟付き合い方というか人柄なんだと思います。
さて、昨日の暦は一般的には仏滅です。しかし建築暦でいう建築吉日「開」
一般的なカレンダーに記載のある暦は六曜で表しており大安から仏滅の六曜を繰り返す。
建築暦で引用している中段十二直は六曜の倍数の十二直で表し、暦の中段は、江戸時代にあった“かな暦”の中段に
建(たつ)、除(のぞく)、満(みつ)、平(たいら)、定(さだん)、執(とる)、破(やぶる)、危(あやぶ)、成(なる)、納(おさん)、開(ひらく)、閉(とづ)
の順番に記され日々の吉凶を占ったことから、今日も略して中段と呼ばれ用いられています。
その中で建築吉日の建(たつ)満(みつ)、平(たいら)、定(さだん)、成(なる)、開(ひらく)を用いるので、昨日のように一般的な六曜が仏滅でも建築暦では吉日になることもしばしあります。
建築暦の六曜でも次のような意味合いを示しており
建(たつ) 開店、移転、柱立て、棟上げ、新規事の開始など、すべてに大吉。
満(みつ) 建築、移転、開店、祝いごと、すべて吉。
平(たいら)地固め、柱立て、祝いごと、すべて円満。
定(さだん) 建築、移転、開店、新規事の開始など、すべて吉。
成(なる) 建築、開店、種まきなど、新規事など吉です。
開(ひらく) 建築、移転、開店、すべて吉。
このような意味があります。
その他気を付けなくてはいけない暦が「三隣亡」です。
この日に建築すると後日火災に見舞われ、近隣3軒 まで滅ぼすといって忌む日。 とされていまして、できればさけた方がいい日とされています。
このようなことを気にされない方はそれも「よろし」ですが、家屋づくりは一世一代のビッグプロジェクトです。
古臭い人間だと思われるかもしれませんが、日本の文化を少しでも残す事も現代社会には大事な事だと思います。
もみの木の家「住工房K」
全棟新基準の長期優良住宅
長期優良は標準仕様、HEAT20 G2クラスの家づくりに取り組んでおります。
住工房Kは地域密着型工務店。私共の家は自然素材のもみの木を内装材に使用し、木を扱える職人が一軒一軒丹精込めて作る家「住まい手と作り手」の両者が共に楽しめる家作りをしております。もみの木による効果は消臭・調湿・殺菌・抗酸化・音響・蓄熱・癒し・と様々な効果が期待でき、アレルギー症状の軽減にも期待できる住環境を作り出します。更に私共の家作りには「水」と「食」に関してもしっかりと学び家全体をバブル水に変える「ビューティーアクア」発生装置を全戸に設置、調理機器には遠赤外線調理のできるラジエンントヒーターを採用し「食」の部分からもしっかりとサポートしております。できる限りノンストレスレスの環境作りをしております。
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H/P株式会社住工房K
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