家について考える

地震に備える家造り

家の屋根・外壁は軽い素材を選択し、全体重量をかるくして地震時に備える事が重要です。

屋根に重量物を載せると頭でっかちとなり、赤ちゃんが歩きたての時の様なふらふらとした安定感の無い状態となる。

壁に重量物を貼るとこれもやはり重心のずれが起きる。窓が多い南面は壁面が少なく窓が少ない北面は壁面が多い。当然ながら家のバランスは悪くなる。

地震の時は重量物より軽量物の方が倒壊の危険性も減るので、家全体の重さはできるだけ軽い方が良いと言える。

諏訪地方は特に地盤も弱いことから、屋根に瓦を載せる事はできれば避けたい。地盤補強を行っていてもそこに過信せず慎重に屋根材は検討すべきだと思います。

弊社では外壁に軽量の塗り壁を採用している。

EPS(発泡スチロール)という厚さ40mmの外張り断熱材の上に厚さ4mm~5mm程度の樹脂モルタルで仕上げます。

この工法は最近あちこちで使われるようになってきていますが、断熱材も兼ねて特に軽量化できるので、軟弱地盤の所ではかなり有利に働くのではないでしょうか。

弊社では外張り断熱材に加えて、充填断熱材も併用しているので断熱等級4のレベルを確保しつつ軽量住宅化している。

今後の地震にも備え、耐震等級・制震ダンパー・軽量化と家造りは変化をして行く必要があります。

 

イベント情報

     ~もみの木の家オープンハウス~ 

  日 6月29日から7月2日まで  予約制にて

 時間 特になし

 場所 伊那市西町5299-1

案内図 https://goo.gl/maps/dA9hBnoeK8d89Kp36

    ~もみカフェ(家のあれこれ勉強会)~ 

  日 7月18日(土)

 時間 10時30分~

 場所 諏訪市小和田南7-32

案内図 https://goo.gl/maps/p1zBmNaGmLu5FKD5A

  ~遠赤外線クッキングヒーター「DGH」調理試食セミナー~

  次回の予定は8月2日(日)10月4日(日)となっております。

  状況によっては変更もありえますので、改めまして告知してまいります。

  皆様のご参加お待ちしております。

[お願い]
最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。
正規商品は「のんき工房 」までお問い合わせください!!
また、フォレストバンク 製品に似せたもみの木の床等が出回っているようです。人工乾燥材のもみの木は不思議な力は無いかもしれません。正規なもみの木は「フォレストバンク 」の製品を、「健康な住まいづくりの会 」の正規会員よりご購入される事がよろしいかと思います。

 

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