BLOG

暖房が恋しい時期に

10月だというのに、11月のような気温がここ数日の諏訪地方。こたつや暖房器具を使い始めたという声をあちこちで耳にする。これからの住宅にはどのようなエネルギーを利用した熱源が良いのか。それは、時代の背景で色んな熱源に今までも変化してきた。ただ一つ言える事は、低

住環境をおろそかにしてはいけない

これは以前に書き綴ったブログですが、大切な事なので長文ですが改めて再投稿します。実際にあったご家族のお話です。そのご夫婦さんがこんな事を言いました。「家によって健康面が変わるのでしょうか?」私の答えは「はい」です。その証拠にシックハウス症候群という病気があります。

寝室の環境

枕元の壁面は全面もみの木・クローゼット内も棚から全てが全面もみの木上記5軒の寝室は全て似たような部屋の雰囲気になっておりますが、これは効果をねらっての事。寝室の温度は、高すぎない方が良い。睡眠時に室温が高いのは、熟睡を

翡翠漆喰壁「羽衣」

住環境に少し拘りを持つ。その様な考えがある時は、内装仕上げ材にもっとも重点を置くべきだと感じます。私共が手掛けている家の住環境内装材の一つに、漆喰【羽衣】があります。この原材料は主に機能性白土と消石灰。そこに機能性ゼオライト粉末・翡翠粉末・ホタテ粉末などを絶妙にブレ

なぜその素材を使用するのか

住工房Kの手掛ける家の床材は、自然乾燥材の柾目のもみの木の床材。住宅展示場や完成見学会などに家を見学に行って、その家に使用している床や壁・天井材を見て質問してください!「お宅の会社はなぜこの床材を使用しているのですか?」この問いかけは家を売る会社にとって相当難しい問

収納の考え方

家の押入れ・物入れ・クローゼット等の床・壁・天井の素材って何が良いのか??収納の考え方というより、これも住環境の考え方の一部です。一般的にはベニヤといわれる素材の「新建材」が殆どの家で使われていると思います。最近では石膏ボードにビニールクロスと言う仕上げ方も多い。押

新築かリフォームか

物価孤島の中でマイホームを検討しているご家族は一定数存在している。日本も長いデフレ時代から諸外国同様インフレ化が始まっているが、賃金が上がらない為景気は思う様な伸びは無いと感じている。欧米での住宅ローン金利は7パーセントを超えていながらも、全体の動きは悪くないと報道されている。

良いも悪いも口コミは参考になる

住宅購入にクーリングオフ制度は適応できない。一部適応可能もある条件がありますが、基本的に注文住宅を建築店と契約した場合は難しい。よって建築中請負会社とのコミュニケーションはもっとも重要だし、更にお引渡し後のコミュニケーションも重要となる。こんなはずでは無かったからといって、

田舎暮らし

長野県の中央に位置する諏訪地方は田舎暮らしに最適な場所!東京から2時間半、名古屋から2時間半。車も電車もほとんど一緒の所要時間での移動が可能。そんな交通事情にも恵まれた条件の場所となります。都会を離れて田舎暮らしを希望される方には良い環境だと思います。

マイナス金利が終盤に差し掛かっている様な

日銀は黒田総裁から植田総裁へと変わり、長い間の低金利に動きが出始めてきている感じのこの頃。家の検討は何から行うのか?家の広さ?デザイン?部屋数?理想とする家?会社選び?多くの方はきっと家族間でここを先に考えて始めるのが普通でしょう。でもそれは少し観点がずれており、先

《終了》交流会

今月末の30日に「遠赤外線クッキングヒーター・ナノバブル水」ご案内交流会を開催します。遠赤外線クッキングヒーターは代理店のTY住健中崎代表が実演もしてくれます。ナノバブル水も同じくTY住健さんが扱う特殊なバブル発生装置で、1mmの10000分の一の気泡が無数に入った水を家中に取り込

答え

家づくりにおいて正解・不正解などありません。しいて言うならば、その家に価値を感じたか、価値を見いだせなかったのか。この分かれ道のどちらに進んだかです。簡単に買い替えの出来るものではありませんから、家づくりは安易に決める事は避けましょう。私共にこのところ相談の声が寄せ

TOP