木に包まれた帰りたくなる家
東京から移住して、木がふんだんに使われた家を夢見て
例えばですが、TVボード。クリの木で造作した作り付けTVボード造作ビルドインタイプのTV下収納メーカー既製品TVボードを新築・リノベーション・リフォーム工事に問わず設置したいと希望があった時、コストで選ぶのか希望を取り入れるのか。それ
家に求められるもの。私の考える家は昔も今も基本は変わってはいません。それは快適生活が長期に渡り持続する家であり、命あるものが健康的に暮らせる家である。快適性が持続可能な家づくりが住環境には必要だと思っております。高性能・耐震性・低ランニングは勿論の事、そこに自社の付
富士見町に「健康に暮らせる家」を建設中のO様邸。室内の空気環境をクリーンにする自然素材のもみの木を内装材に多く使用した住宅。現在建て方が終了し、断熱材工事を進めています。充填断熱材は現場発泡のウレタンフォームを壁90mm・天井180mmに吹付けて気密性まで確保する。
カフェの一部に併設する学習塾「TERAKOYA」約7年前に私共で建設させていただきました「信州山麓カフェテラス」諏訪湖沿いにあるカフェからは天気さえ良ければ「富士山」も一望できる絶景の場所。勿論食事もスイーツも絶品です。このカフェの一部に併設する学習塾「TE
薪ストーブの本格的季節に突入しましたね!我が家でも事務所でも本格的に薪ストーブを昨日あたりから焚き始めた。事務所は日当たりが悪い位置なので2週間くらい前から焚き始めておりましたが、自宅は日当たり良好な為朝晩エアコン程度でも十分でしたが、昨日は日曜日で年末に向けて家の事も始め
私共の家づくりは、年間棟数をだいたいの軒数でこなしております。というのもありますが、キャパの範囲を超えないという理由もあります。年間にこなす件数は物理的理由と私の家づくりへの信念も大きく関係しているのです。住工房Kはもともと私の父の創業した地域に根ざす工務店「笠原建築」とし
神様は女性の健康を願いキッチン(かまど)の位置に、そしてその神様は地に帰るよう障子紙と麻で大紙垂となっている。信仰心の無い方には何のことやらと思うかもしれませんが、日本では1300年くらい続いている家に纏わる神事があります。それが「地鎮祭」と言います。この地鎮祭に関
今年最後の基礎鉄筋検査を第三機構である「検査のJIO」にて一昨日行いました。標高1000mを少し超える地域なので、一般の町場の基礎工事とは床堀りの深さが変わります。「根入れ」と言って地面から下へ土のかぶりを約80cm程確保しないと、凍み上がり現象が発生する。勿論標高が高くな
施主支給で多いのが照明器具の支給。現在の照明器具の9割以上はLED照明。電気消費が少ない割に明るさが確保できるので、欠かせない住宅パーツとなる。器具には様々なデザインがあり照明器具メーカーも大小合わせれば何十社、更にOEMメーカーや類似品製作会社まで合わせれば百単位になりま
標高1000mの基礎の外周部の根入れは砕石20cm+コンクリート60cmで計80㎝の深さを入れ込みます。家の基礎着工事に行う最初の工事を「根切り」工事という。字のごとく地の根を切り開くという意味。基礎は家の外周部を深く掘り、内部は外周部より浅くしおわんを逆さまにした
空気環境を体で感じられる(殺菌効果による空気中分解能力)湿度を体で感じられる(調湿効果)香りを体で感じられる(木の香り+消臭効果)清潔感を体で感じられる(殺菌効果+抗酸化作用)肌触りを体で感じられる(心地よい木の肌の質感)室温を体で感じられる(蓄熱効果+湿度
これからの家づくりにおいてもっとも大事な事が一つあると私は考えております。それは「住まい手と造り手」の価値観が一致している事。住まい手側は勿論「お客様」目線で家探しをしますので自由に選択ができるのは当たり前ですが、造り手側の家づくりの姿勢まで見抜きながら会社選びは出来ていないと思い