家は性能が大事!
昨日は断熱性能の部分から書き込みをしましたが、本日は開口部「サッシ」です。
サッシは大きく分けてアルミサッシ・樹脂サッシ・木製サッシとある。
基本性能が良いのは樹脂だと思います。
木製サッシも性能は良いのですが長い目で見れば樹脂サッシのほうが経年劣化に木よりは良いでしょう。
経年劣化に強い物、そうは言ってもアルミですが性能と言う部分から見れば他の2つより劣る。
ただ、アルミと樹脂の複合サッシと呼ばれるものがありますが複合サッシとなれば状況は変わります。
アルミの中に樹脂をはさみ込み熱伝導を止める役割をするので性能値は上がります。
熱伝導を止める事により結露を抑えることが出来るようになったのです!
ここ十数年主流に寒冷地で使用されていたサッシがこの複合サッシでした。
樹脂と木製はコスト面と経年劣化面で今までは敬遠されていましたがここ数年コストはぐんと下がり完成度も上がってきたことにより樹脂サッシが主流になってきているのは事実です。
これまで書きている事はあくまでもサッシの部分です!
サッシはガラスの部分と枠の部分で分けられている事を知っておくと良いでしょう!
サッシは基本枠の部分を指しています。
ガラスは別物となるのです。
ですので我々業界の中の見積もりはサッシ枠が幾らでガラスが幾らと言う見積もりでサッシ屋さんから提示されるのです。
ガラスもいろんなガラスがありそれぞれ性能が変わります。
1枚ガラスからペアの2枚・トリプルの3枚とありペア以上には空気層の厚さやガス入り遮熱・断熱と様々な用途に使い分けできる種類がある。
ここでもコスト面で違いは出るが「性能」と言う部分からの話なので最低でもLowーEペアガラスは諏訪地方では必要でしょう。
ちなみに住工房Kの仕様は枠は「樹脂サッシ」ガラスは「Low-E断熱アルゴンガス入ガラス」が基本となります。
開口部「サッシ」は明るくしたいからと言って闇雲に大きくあれば良いものでもありません。
寒さ厚さに密接しますし耐震の部分にも大きく関わってくる事も知っておいていただきたい!
ここは家を建てる会社の考え方次第になりますが、お客様の言う通りに動く会社はあまり信頼性がないと思って良いと私は思います。
プロはプロとしての提案が出来なければスペシャリストではない。
お客様の無知な意見を取り込むほど危険なことはないからですね(汗)
設計の段階から家の性能と耐震・動線等が土地を見極めて始まっているのですから!!
明日は屋根の出についても書き込みしましょう!
告知!!
7月の住工房Kのイベントは「完成体感会」となります!!
場所は茅野市にて7月28日(土)・29日(日)の両日!
時間 AM10時~PM5時
地図 https://goo.gl/maps/cYTn2SoLxjn
8月の住工房Kのイベントは遠赤外線クッキングヒーター「DGH」調理試食セミナーとなります!!
電磁波を気にせず使用できる電気式遠赤外線調理機器「DGH」
遠赤外線クッキングヒーター「DGH」調理実習セミナーです!!
次回は8月5日(日)受付をH/P内にてしております
日時 8月5日(日)
時間 10時30分開始
昼食 12時ごろ~
参加費無料
電磁波の影響を気にせず遠赤調理ができる電気式の調理機器です。
住工房Kの標準仕様調理機器でございます。
そのDGHで料理すると、遠赤外線効果により素材の旨味をしっかりと生かす。
さらに、高アルカリ性の食へと変えてくれるので健康にも良い!
そんなDGHの調理セミナーです。
参加希望の方はコチラ→https://mominokinoie.com/event/
自宅兼事務所のお住まい見学はオープン日を設定せず全日予約制とさせていただきます。
参加希望の方は弊社宛に予約をお願いします。 090-3476-1568笠原まで!
見学時間は10時より16時となっております。
予約先 TEL 0266-52-9492 携帯 090-3476-1568 笠原まで
FBやH/Pからも承ります。
場所 https://goo.gl/maps/g5B4eVM5TYK2
FB https://goo.gl/491TO8
H/P https://mominokinoie.com/index.html
実際に生活しているもみの木の家を体感できるので、住まいて側の意見や感想も聞けて、現実的ではないショールームとは違います^^
ノンストレス健康住宅「もみの木ハウス」は住工房Kがご提案しております^^
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