私の自宅・事務所の室内では素足です!
無垢材無塗装の床はこれが一番気持ち良い。
夏場はベトつかず梅雨時期もサラッとしている、冬でも新建材の床や広葉樹の床より温かい。
針葉樹の木の家の特徴とも言えるスリッパレスの生活です。
広葉樹の硬い床を貼っている家の方がは必ずスリッパを履いている!
これは言い切れますね!だって硬いし冷たいから!
現在の家はスリッパを履いて生活しているお宅が大半だと思います。
玄関から床上に上がる際にすでにスリッパ。
となるとどこに行ってもスリッパが手放せないお宅だと思います。
畳の部屋に入る時ですらスリッパをはいたまま!なんて言う方も多いのでは(笑)
なんで?室内ではスリッパをはかないと生活できない床になっているからなんですね!
単純な答えです。
スリッパがいらない床になると家からスリッパが消えます!
床が冷たくない!滑らない!となるとスリッパは必要でなくなるのです。
日本文化では素足の生活が当たり前だった。
日本の長い歴史の中で室内では靴を脱いで生活してきたのに、いつの間にか「硬い床」(ナラ・サクラなどの広葉樹の硬い木)「滑る床」(塗装がべっとりしてあるツヤツヤのカラーフロアー)などが床に使われるようになったのでスリッパと言う物が出てきたのだと思います!
諸外国の靴の文化では硬い床にしないと傷みが早いから広葉樹の硬い木を使用する!
そんな文化を日本に持ち込んでも合いません!!
接着剤の進歩と塗料の進歩そして石油から何でも作れるようになり「新建材」が誕生した。
カラーフロアーがその代表的な商品。
なんでもリアルに表現でき、まるで木や石のような表面を作り出し床材となる。
その上に強い塗料を塗り塗膜で劣化対策をしたカラーフロアー。
だからといって劣化しないわけでもないですが・・・
と言うような家作りが主流となって新築の臭いが発生している事も事実です!!
家の中では素足の生活が気持ち良い^^
そんな家造りを心掛けています!!
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