家造りの工法にはいろいろな工法がある。
工場生産式のプレハブ型住宅・現場で組み立てる木造在来工法・コンクリート造りの家・鉄骨造の家・2×4の木造住宅。
工場生産式のプレハブ住宅は部屋を箱化させトラック輸送し、現地で箱を組み合わせる家です。ハウスメーカーがこの手法をあみだしコスト削減して家造りをしているのだが、販売価格はなぜか高額である??大変利幅があるのでこの様な商売が理想なのでしょうが、我々地域密着型の中小企業は評判が第一なのであまりな事はできません。
プレハブ住宅以外は現場で図面に従って人の手で造ってい行くのだが、それぞれの工法の違いで値段や工期も異なってくる。
コンクリート造りの家や鉄骨造の家などは最近ではかなり減っている、理由には工期もかかるしコストも上がる、家の総重量もかなり重くなるため地盤の弱い場所では地盤改良の値段もコストアップとなる。今は専門用語で箱モノと呼ばれている工場や会社社屋等以外でコンクリート造や鉄骨造は見かけなくなった。ちなみにハウスメーカーの鉄骨造は軽量鉄骨と呼ばれている。鉄骨造ではあるが本格的な鉄骨ではなく厚みも太さも小さな鉄を使用して出来ている家となる。
ハウスメーカー以外の今の住宅は在来工法か2×4工法が圧倒的に多い。
木造住宅の中でも、まったくの規格品と自由設計の家とでも値段に差はでます。使用するパーツ1つ1つでも規格品や既製品と手造りとでは値段も上下するし、既製品を組み立てるだけの家と職人の技量が伴う家造りとでも金額に大きく差が出るわけです。
そして、家の仕様でも変わるし性能でも値段の差は変わってくるのです。
安全性や高性能を求めればコストアップは当然で、住み心地の良い家はそれなりにコストが掛かって当然なんですね。
住工房Kの家造り、それは「住まう家族が健康で幸せに暮らせる家」
だから使用する内装材は空気を汚さない「もみの木」と決め、安全性・高性能は勿論、更に自由度や遊び心も加えた手造り感満載の住宅造りが私共の創るもみの木の家なのです。
家創りは楽しく行う事も決して忘れずに(^▽^)/
4月のイベント情報
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新型コロナウイルスの拡大防止の為中止とせて頂きます。
またの機会に参加いただきますよう宜しくお願い致します。
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