家について考える

家を新地する際の進め方⑥

フィトンチッドが広がる良質な空気環境では、身も心も休まります♬

間取りのを考える時のポイントとして、何点かお話をしておきます。

従来の家は気密性・断熱性能の向上により、家の中での音の反響が目立ちます。

その要因としてあげられる一要素として昔の家と今の家のデータ比較がありましたので少し引用します。

① 55年省エネ基準の家(40年前の家 アルミ窓1枚ガラス+10Kロックウール50mm)

UA値=1.43 C値=11.2(すきまA3サイズくらい)

② H28年省エネ基準の家(25年くらい前の家 アルミ樹脂複合ペアガラス(ガス無)+24Kグラスウール85mm)

UA値=0.85 C値=4.5(すきまA4サイズくらい)

③ HEAT20(現在・これからの家 樹脂サッシ(ガス入りペアガラス・トリプルガラス・真空ガラス)+ウレタンフォーム90mm)

UA値=0.45 C値=0.7(すきま 名刺2枚くらい)

あくまでも数値は凡例ですので、地域別で数値は変わります。ここ諏訪地方ではHEAT20でも3地域・4地域の地域区分で数値も変わりますので、上記の数値が全てでありませんが、私共の手掛ける家ではすでにG1クラスはクリヤーしており、今後はG2クラスの高性能住宅を基本目指しております。

この機密性能向上により、家と外の隙間面積が減り外部からの湿気侵入や音の侵入を押さえる事ができる反面、家の中の音が内部に残り反響するという現象が起きているので、間取りの注意点としてプライバシー優先の部屋と開放的な部屋の区域訳は重要なポイントですが、開放的なライフスタイル感のご家族様は気にしないで良いでしょう。

もう一点間取りの注意点として、個々の部屋の区分けが多い間取りは、エネルギーランニングコスト面で不利になる事も考えておきましょう。

個々の区分けが多い場合、エネルギー源の数が増えるのでイニシャル面でも変わってきます。

最近では機器1台で全館空調なども流行で各社取り入れていますが、ランニングコストは個々にシステムを組むPH(パネルヒーター)などと変わりはありません。エアコンなどの機械1台ないし2台がフル稼働するのですからね。

家事動線と収納をよく考えた間取りも、今は主流の間取りの考え方です。

共働き世帯が増え女性目線の家事楽動線、その家事楽動線の中身はキッチン・パントリ-・ユーティリティ・などが直線状や回遊型となり、子育て世代の方は子供のおもちゃなどをサッとしまえる大きめのリビング収納なども必要なアイテムとなっている。

理想の形は平屋となりますが、予算に見合う計画が先々大事になってきます。

欲しいものと必要なものを区別できる設計を心掛けましょう。

完成イメージ外観  延床36坪で吹き抜けのある大空間が心弾ませる♬

家族が健康にそして仲良く暮らせる広いリビング、土間には薪ストーブのある「もみの木の家」を富士見町にて施工開始です。

21畳のLDK+土間には薪ストーブ、オープンスタイルキッチンに吹き抜けの大空間、パントリーもサニタリーも充実した1Fのスペースにベッドルームも加えお子様が成長するまでは1Fのエリアで暮らせる理想な間取りを実現。

お子様に自我が芽生えも個々のスペースを2Fのみに確保し、それぞれにプライバシーも保てる間取りに。

完成が楽しみですね♬

日  2025年2月~3月

時間 10時から5時

場所 諏訪郡富士見町

全棟新基準の長期優良住宅

長期優良は標準仕様、HEAT20 G2クラスの家づくりにも取り組んでおります。

住工房Kは地域密着型工務店。私共の家は自然素材のもみの木を内装材に使用し、木を扱える職人が一軒一軒丹精込めて作る家「住まい手と作り手」の両者が共に楽しめる家作りをしております。もみの木による効果は消臭・調湿・殺菌・抗酸化・音響・蓄熱・癒し・と様々な効果が期待でき、アレルギー症状の軽減にも期待できる住環境を作り出します。更に私共の家作りには「水」と「食」に関してもしっかりと学び家全体をバブル水に変える「ビューティーアクア」発生装置を全戸に設置、調理機器には遠赤外線調理のできるラジエンントヒーターを採用し「食」の部分からもしっかりとサポートしております。できる限りノンストレスレスの環境作りをしております。

もみの木家は「喘息・鼻炎・シックハウス・各種アレルギー症状」の方にはかなりの効果が期待できます。家族みんなが健康でそして幸せに暮らせるのが「もみの木の家」です。

「もみの木の家」の施工エリア基本30km圏内 諏訪平6市町村・辰野町・箕輪町・南箕輪村・伊那市・塩尻市・松本市一部エリア(そのほかのエリアは要相談)


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家中の水をナノバブルに変えるだけで暮らしが変わり、ステイホーム時代のライフスタイルをトータルサポートしてくれます。

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