家について考える

年間棟数は固定に

私共の家づくりは、年間棟数をだいたいの軒数でこなしております。

というのもありますが、キャパの範囲を超えないという理由もあります。

年間にこなす件数は物理的理由と私の家づくりへの信念も大きく関係しているのです。

住工房Kはもともと私の父の創業した地域に根ざす工務店「笠原建築」として長年家づくりをしてきた。

私が大工の道に進んだのもそんな経緯がある。

学力こそなかった私ですが、幼いころから父の背中を追って育った私はやはりカエルの子。

身近にある大工道具を遊び道具にし見よう見まねで工作したり、時には家の柱にノミやノコギリで傷つけてよく叱られていた事を思い出します💦

父の時代の家づくりは営業しなくても、お客様のほうから「棟梁家を造ってください」そんな時代でした。

「大工さん様様」と言った時代であったが、そんな時代も昭和が最後、平成に変わると時代とともにハウスメーカーの勢いが増し、地域工務店は衰退していく。

それでも、父の家づくりは「技量」「腕」で勝負をしており純和風の家づくりを持ち味にして1棟1棟丁寧な家づくりを徹底し行ってきた。

そんな家づくりを見ながら私も大工の道に飛び込み、腕を磨く。

住工房Kの家づくりの原点がここにあるのです。

父の家づくりへの姿勢や理念は今でも私と同じ大工の道に進んで共に住工房Kを支えてくれている弟が引き継いでおり、年間にキャパ以上の受注は避け、1軒1軒丁寧な家づくりに拘って手掛けている。

故に受注調整が難しい。年間を通して仕事を平均にしたいが、どうしても引き渡し時期がかぶってしまうのが現状だからです。

とわいえ、お客様のスケジュールもある事なので何とか合わせられるよう企業努力をしながら頑張っております。

父から私の代に変わり「笠原健築」を改め、法人化させ現在の「株式会社住工房K」としますが、家づくりへの姿勢・思い・理念は変わりません。

完成イメージ外観  延床36坪で吹き抜けのある大空間が心弾ませる♬

家族が健康にそして仲良く暮らせる広いリビング、土間には薪ストーブのある「もみの木の家」を富士見町にて施工中です。

21畳のLDK+土間には薪ストーブ、オープンスタイルキッチンに吹き抜けの大空間、パントリーもサニタリーも充実した1Fのスペースにベッドルームも加えお子様が成長するまでは1Fのエリアで暮らせる理想な間取りを実現。

お子様に自我が芽生えも個々のスペースを2Fのみに確保し、それぞれにプライバシーも保てる間取りに。

完成が楽しみですね♬

日  2025年2月~3月

時間 10時から5時

場所 諏訪郡富士見町

今回は少し長めのオープンハウスを予定しております。

全棟新基準の長期優良住宅

長期優良は標準仕様、HEAT20 G2クラスの家づくりにも取り組んでおります。

住工房Kは地域密着型工務店。私共の家は自然素材のもみの木を内装材に使用し、木を扱える職人が一軒一軒丹精込めて作る家「住まい手と作り手」の両者が共に楽しめる家作りをしております。もみの木による効果は消臭・調湿・殺菌・抗酸化・音響・蓄熱・癒し・と様々な効果が期待でき、アレルギー症状の軽減にも期待できる住環境を作り出します。更に私共の家作りには「水」と「食」に関してもしっかりと学び家全体をバブル水に変える「ビューティーアクア」発生装置を全戸に設置、調理機器には遠赤外線調理のできるラジエンントヒーターを採用し「食」の部分からもしっかりとサポートしております。できる限りノンストレスレスの環境作りをしております。

もみの木家は「喘息・鼻炎・シックハウス・各種アレルギー症状」の方にはかなりの効果が期待できます。家族みんなが健康でそして幸せに暮らせるのが「もみの木の家」です。

「もみの木の家」の施工エリア基本30km圏内 諏訪平6市町村・辰野町・箕輪町・南箕輪村・伊那市・塩尻市・松本市一部エリア(そのほかのエリアは要相談)


 H/P株式会社住工房K  

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家中の水をナノバブルに変えるだけで暮らしが変わり、ステイホーム時代のライフスタイルをトータルサポートしてくれます。

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