家について考える

大事な事は樹種と種類

自然素材の木材を使用し住環境を整えるには「針葉樹」の材で「柾目」に切り出した板材を内装仕上げ材として使用するのが好ましい。

そのような事を朝ブログで何回も綴ってお伝えしていますが、もう少し深堀して解説をする。

針葉樹にも色んな種類の木々があります。

中でもヒノキやヒバは高級木として扱われてはいるが、それは貴重な木という観点からであって住環境の視点から述べている訳ではありません。

実際はヒノキ・ヒバからは自然界の「ホルムアルデヒド」の成分が含まれており、その効果で害虫忌避に役立っている。よく聞いたことがあると思いますが、ヒノキ・ヒバは白アリに強く水に強いなどと。

これらは自然界で木々たちが生き残るために天敵の害虫から身を守る為害虫忌避剤のような役割の「ホルムアルデヒド」を木肌から出しているのです。

ヒノキやヒバは針葉樹の中でもホルムアルデヒドの生産能力が高い。

シックハウス症候群の原因でもあるホルムアルデヒドと同一なので、時に人に害を及ぼす事も多々あります。

マツ材やスギ材は比較的この量が低い事が分かっている。

もみの木はマツ科モミ属に属しており、住環境には大変良いとされている。

その言われがヨーロッパに多く伝えられているもみの木のクリスマスツリーです。

もみの木は殺菌効果に優れているいる事から病原菌の死滅効果をねらい家の中に鉢植えなどで飾られていた。

ある時そのもみの木に暗くなってから帰宅するご主人様に我が家が分かるように飾りつけをしたのが後のクリスマスツリーの言われともいう。オーナメントのクリスマスツリー説はアメリカから伝わった説もありますが、もみの木の本場ヨーロッパの方が神話としてはきれいな説ですね。

日本とヨーロッパ、特にドイツは昔から親交が深かかった事からカトリックでもない日本にもクリスマスツリーの文化が浸透したのかもしれません。

クリスマスツリー説は置いておきますが、樹種と種類で住環境にかなり差がでます。

自然素材の木を内装仕上げ材として使用する上でのちょっとした知識のお話でした。

もみの木の家「住工房K」

全棟新基準の長期優良住宅

長期優良は標準仕様、HEAT20 G2クラスの家づくりに取り組んでおります。

住工房Kは地域密着型工務店。私共の家は自然素材のもみの木を内装材に使用し、木を扱える職人が一軒一軒丹精込めて作る家「住まい手と作り手」の両者が共に楽しめる家作りをしております。もみの木による効果は消臭・調湿・殺菌・抗酸化・音響・蓄熱・癒し・と様々な効果が期待でき、アレルギー症状の軽減にも期待できる住環境を作り出します。更に私共の家作りには「水」と「食」に関してもしっかりと学び家全体をバブル水に変える「ビューティーアクア」発生装置を全戸に設置、調理機器には遠赤外線調理のできるラジエンントヒーターを採用し「食」の部分からもしっかりとサポートしております。できる限りノンストレスレスの環境作りをしております。

もみの木家は「喘息・鼻炎・シックハウス・各種アレルギー症状」の方にはかなりの効果が期待できます。家族みんなが健康でそして幸せに暮らせるのが「もみの木の家」です。

「もみの木の家」の施工エリア基本30km圏内 諏訪平6市町村・辰野町・箕輪町・南箕輪村・伊那市・塩尻市・松本市一部エリア(そのほかのエリアは要相談)


 H/P株式会社住工房K  

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日  企画中

時間 10時から5時

場所 

2024年イベント情報

~人と地球にやさしい家づくりセミナ-~

遠赤外線クッキングヒーターナノバブル水セミナー+OB交流会開催 

日 企画中

時 11時よりスタート(約2~3時間ほど)

場所 住工房K 諏訪体感ハウス  https://goo.gl/maps/RfPsFij8E9bEhFhM7

参加申し込みはこちらから→info@mominokinoie.com 

お電話の受付0266-52-9492 担当 笠原まで  携帯 090-3476-1568

組数は限定で行いますので、定員なり次第締め切りとさせていただきます。


          

             

~もみカフェ(家のあれこれ勉強会)~

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もみの木の家を実際のもみの木の家の住環境の中で体感頂きながら、木の特性・効果効能・メリット・デメリット・メンテナンスなどを学んで頂けるイベントです。

 


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