現在富士見町にて新築工事中のO様邸。
工事は木工事が6割進んできました。
住環境を整えてくれる「もみの木」の板材を内装仕上げ材として多く取り入れた室内は、出来上がっていくうちに空気感も変わっていく。
2Fの子供部屋は壁仕上げに入り、腰の高さ辺りまでもみの木の板材を張っている。
私たち職人としての家づくりの拘りは、木の目を見ながら板張りにも細かな気遣いをしながら収めている。
例えば、床と壁の堺には通常「巾木」と呼ばれるパーツが入るが、床と壁が同一種類であれば(木と木)巾木は設けず床に壁の板材をキレイに床に付き付けながら張り上げていく。
巾木を入れれば床と壁の付き合わせは隙間を空けて適当に張り出していけて面倒な作業は減るが、一体感を損なうのであえて手の掛かる収め方でプロとしての作業に取り組んでいる。
巾木を付けずに床からもみの木の板材が張り上がっている様子
壁の板材は「本実目透かし」という呼び名の板材。
それって何?
板材一枚一枚がフラット面か継ぎ目が凹んだ見た目になるかの違いです。
本実突きつけ板と板は継ぎ目が平ら(主に床がこのような加工です)
本実目透かしの板材継ぎ目が凹んでライン上に見える(壁や天井に使用する板材)
目透かしを壁に張る時、部屋の角隅は板と板を突き合わせますが、板同士で突き合わせるると目透かしの部分に穴が空いたように見えます。
私たちはこの角隅にも一手間加え板厚より少し厚い角物を先付けし、その角物に板を突き付けて張っていくプロ仕様にしています。
入り隅に先付けの角物を入れて板張りをした見た目。
お客様には何のことやらでしょう、プロが見てそこまでしなくてもという職人も多いでしょう。
でも、それがプロの家づくりなんです。
職人技を絶やすことなく、また育てて行く事も我々現代人の役割ですよね。
新築完成イベント開催予定 只今富士見町にて施工中
「薪ストーブを囲い家族が仲良く暮らせるもみの木の家」
完成イメージ外観 延床36坪で吹き抜けのある大空間が心弾ませる♬
家族が健康にそして仲良く暮らせる広いリビング、土間には薪ストーブのある「もみの木の家」を富士見町にて施工中です。
21畳のLDK+土間には薪ストーブ、オープンスタイルキッチンに吹き抜けの大空間、パントリーもサニタリーも充実した1Fのスペースにベッドルームも加えお子様が成長するまでは1Fのエリアで暮らせる理想な間取りを実現。
お子様に自我が芽生えも個々のスペースを2Fのみに確保し、それぞれにプライバシーも保てる間取りに。
完成が楽しみですね♬
日 2025年2月下旬より~3月下旬の予定
時間 10時から5時
場所 諏訪郡富士見町
今回は少し長めのオープンハウスを予定しております。
自然素材の家を「住工房K」
全棟新基準の長期優良住宅
長期優良は標準仕様、HEAT20 G2クラスの家づくりにも取り組んでおります。
住工房Kは地域密着型工務店。私共の家は自然素材を主に使用した家づくりを心掛けておりますが、その素材の中でも「もみの木」を内装材に使用し、木を扱える職人が一軒一軒丹精込めて仕上げながら「住まい手と作り手」の両者が共に楽しめる家づくりを邁進してまいります。もみの木による効果は消臭・調湿・殺菌・抗酸化・音響・蓄熱・癒し・と様々な効果が期待でき、アレルギー症状の軽減にも期待できる住環境を作り出します。その他無添加の漆喰や調湿効果に優れた布クロスや紙クロス等も取り入れております。更に私共の家づくりでは「水」と「食」に関してもしっかりと学び、水は家全体をバブル水に変える「ビューティーアクア」発生装置を全戸に設置、調理機器には遠赤外線調理のできるラジエンントヒーターを採用し「食」の分野からもしっかりとサポートしできる限りノンストレスレスの住環境作りを目指しております。
もみの木の内装材は「喘息・鼻炎・シックハウス・各種アレルギー症状」の方にはかなりの効果が期待できます。家族みんなが健康でそして幸せに暮らせるのが「もみの木」の内装材です。
施工エリア基本30km圏内 諏訪平6市町村・辰野町・箕輪町・南箕輪村・伊那市・塩尻市・松本市一部エリア(そのほかのエリアは要相談)
H/P株式会社住工房K
Instagramやってます
Facebookやってます
家中の水をナノバブルに変えるだけで暮らしが変わり、ステイホーム時代のライフスタイルをトータルサポートしてくれます。
コメント