諏訪郡原村に今月末完成するもみの木ハウス。
2月25日・26日・27日にはもみの木ハウス完成体感会を行う予定。
工事も終盤に入り、内装仕上げ工事と進んでいます。
現在は壁や一部天井にクロスを貼っています。
クロス??と言ってもビニールクロスではありません。
せっかく室内内装材には拘って、健康素材を各所に扱いながらビニールクロスはありえません。
今回貼っているクロスは紙クロス。ドイツで主流に使用されている「オガファーザー」と言う紙クロスです。
一切の害が無く呼吸もします。ドイツの再生紙ですがインクは日本の様な化学性のインクではないので安心です!
環境問題には先進国。ドイツのクロスはエコロジーなので解体後に悪臭や黒い煙を出さない環境に良い紙を使用しているのです。
更に特徴を言うと、紙が二重に重なっていてその間に細かなウッドチップを入れてあるので表面は少々凸凹にしてデザイン性もあります。
色は白一色。リフォーム時は貼り替えると言うよりその上から専用の無害塗料が塗れるので、家族でリフォームも楽しめる優れもの!
原村のもみの木ハウスはそんな状況です。
薪ストーブの暖房機なので、今後は左官店・タイル工事店の職人さんが入ってきます。
内装が仕上がれば、設備品や照明器具が取り付けられほとんどの工事が終了します。
あと一息と言ったところ。
月末のもみの木ハウス完成体感会に向けてラストスパートですね^^
お施主様もストーブ工事を行います。
薪ストーブの設置はご自身で行うのです。
それも一つの思い出ですね^^
原村にまた一件「もみの木の家」が誕生します。
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