家について考える

在来工法の良さ

地元長野県産カラマツ材

弊社臨時ショールーム

私の自宅

吹き抜けに渡る太鼓梁

家の構造材に「丸太の梁」を入れ込みます。

丸太梁は、一本の木をそのまま活かして作るもの。
木が本来もつ“曲がり”を上手に利用しながら、家の重要な構造を支える梁として組み込んでいきます。

在来工法の家づくりは「柱」と「横架材」で成り立っています。
柱に横架材を組み合わせていくのが、木造在来の基本軸組です。

横架材には「桁(けた)」「梁(はり)」「繋ぎ材」があります。
桁と梁の違いはシンプルで、下に柱があるかどうか
桁は柱と直接組み合わさる横架材、梁や繋ぎ材は桁と桁の間に入る横架材を指します。

丸太梁といえば、曲がりのある丸太や、立ち木に近い材をそのまま使用することを言います。
私の自宅兼展示場にも、地元産カラマツの「太鼓梁(たいこばり)」を入れています。

太鼓梁とは、丸太の両側を平らに落とし、楕円形に加工した梁のこと。
丸太梁・太鼓梁はいずれも木の“曲がり”を活かした横架材です。

どういうことかというと——
曲がった材は、その“曲がり”を逆向きに張らせて使用することで、上からの荷重に対して非常に強い構造体になるのです。
この性質は大きな空間をつくる際に特に力を発揮します。
曲がった木は、逆方向の力に対してより強く耐える性質を持っているためです。

最近では、この丸太梁を室内に“見せる”こと自体が家づくりのステータスにもなっています。
もちろん、丸太の仕込みには手間がかかり、コストも上がります。
しかし、その分 家の強度は増し、見た目も圧巻でカッコイイ。

時間と予算に余裕がある方には、ぜひ丸太造りの家をおすすめしたい工法です。

長期優良は標準仕様、HEAT20 G2クラスの家づくりにも取り組んでおります。

住工房Kは地域密着型工務店。私共の家は自然素材を主に使用した家づくりを心掛けておりますが、その素材の中でも「もみの木」を内装材に使用し、木を扱える職人が一軒一軒丹精込めて仕上げながら「住まい手と作り手」の両者が共に楽しめる家づくりを邁進してまいります。もみの木による効果は消臭・調湿・殺菌・抗酸化・音響・蓄熱・癒し・と様々な効果が期待でき、アレルギー症状の軽減にも期待できる住環境を作り出します。その他無添加の漆喰や調湿効果に優れた布クロスや紙クロス等も取り入れております。更に私共の家づくりでは「水」と「食」に関してもしっかりと学び、水は家全体をバブル水に変える「ビューティーアクア」発生装置を全戸に設置、調理機器には遠赤外線調理のできるラジエンントヒーターを採用し「食」の分野からもしっかりとサポートしできる限りノンストレスレスの住環境作りを目指しております。

もみの木の内装材は「喘息・鼻炎・シックハウス・各種アレルギー症状」の方にはかなりの効果が期待できます。家族みんなが健康でそして幸せに暮らせるのが「もみの木」の内装材です。

施工エリア基本30km圏内 諏訪平6市町村・辰野町・箕輪町・南箕輪村・伊那市・塩尻市・松本市一部エリア(そのほかのエリアは要相談)


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家中の水をナノバブルに変えるだけで暮らしが変わり、ステイホーム時代のライフスタイルをトータルサポートしてくれます

 

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