家について考える

新築のニオイについて

「新築の家のニオイが好き」という方もいますが、実はあのニオイは、あまり好ましいものではありません。
新車や量販家具と似た、いわゆる化学臭です。

特に感じやすいのが、ビニール製品特有のニオイ。
これは**揮発性有機化合物(VOC)**と呼ばれる成分で、主に石油由来の建材から発生します。

この内容の朝ブログは過去にも幾度か伝えて入り内容ですが、大事なことですので繰り返しお伝えいたします。

現在の住宅は、床材・壁紙・合板・建具の表面材・キッチンや洗面台の扉・断熱材・接着剤・塗料など、
多くの部分に「新建材(石油系建材)」が使われています。

正直なところ、これらをすべて使わずに家を建てるのは、
コストや工期、安全性・性能面を考えると、現代では現実的ではありません。

ただし、できるだけ使用を抑えた家づくりや、
新築特有の強いニオイを感じにくい家づくりは可能です。

例えば、床を新建材ではなく、針葉樹の無垢材にすると、
熱伝導率が低いため足元が冷えにくく、体感温度もやさしくなります。
結果として、冷暖房の設定温度を抑えられ、ランニングコストにもつながります。

また、新建材は劣化が比較的早く、メンテナンス時期も早く訪れますが、
自然乾燥させた無垢材は劣化がゆっくりで、長く使い続けることができます。

針葉樹の無垢材からは、フィトンチッドと呼ばれる成分が微量に放出され、
空間をやわらかく感じさせる働きがあります。
化学臭に敏感な方にとっては、住み心地の違いを感じやすいポイントです。

良い住環境を知ると、
以前は気にならなかったニオイが、強く感じるようになることもあります。

かつて「新築の匂い」といえば、木の香りでした。
今では化学臭がその代名詞になっているのが、少し残念でもあります。

新建材の家が悪いわけではありません。
ただ、体質的に合わない方がいるのも事実です。

そうした方に向けて、私たちは
**できるだけ自然素材を活かした「もみの木の家」**をご提案しています。

長期優良は標準仕様、HEAT20 G2クラスの家づくりにも取り組んでおります。

住工房Kは地域密着型工務店。私共の家は自然素材を主に使用した家づくりを心掛けておりますが、その素材の中でも「もみの木」を内装材に使用し、木を扱える職人が一軒一軒丹精込めて仕上げながら「住まい手と作り手」の両者が共に楽しめる家づくりを邁進してまいります。もみの木による効果は消臭・調湿・殺菌・抗酸化・音響・蓄熱・癒し・と様々な効果が期待でき、アレルギー症状の軽減にも期待できる住環境を作り出します。その他無添加の漆喰や調湿効果に優れた布クロスや紙クロス等も取り入れております。更に私共の家づくりでは「水」と「食」に関してもしっかりと学び、水は家全体をバブル水に変える「ビューティーアクア」発生装置を全戸に設置、調理機器には遠赤外線調理のできるラジエンントヒーターを採用し「食」の分野からもしっかりとサポートしできる限りノンストレスレスの住環境作りを目指しております。

もみの木の内装材は「喘息・鼻炎・シックハウス・各種アレルギー症状」の方にはかなりの効果が期待できます。家族みんなが健康でそして幸せに暮らせるのが「もみの木」の内装材です。

施工エリア基本30km圏内 諏訪平6市町村・辰野町・箕輪町・南箕輪村・伊那市・塩尻市・松本市一部エリア(そのほかのエリアは要相談)


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