寒冷地では冬に家造りをするのが大変です。
特に外仕事ともなれば手足はかじかみ体は芯から冷えてしまう。
外作業の職種の方は気温との駆け引きも必要になる。
例えば基礎工事の際にコンクリートが凍らないように気温に合わせた防凍材を混ぜたり、シートで養生したり。左官屋さんは外壁を塗る際気温が日中マイナスにならない日をめがけて行うとか。屋根屋さんなは朝霜が降りるので、お日さまが出て霜が無くなるまでは危険で屋根には上れません。あまり気温が低い日が(マイナス10度程度)が続けば地面の土20~30cmくらいが凍り付き重機でも掘れない状況にもなる。寒冷地で冬場の基礎工事が出来ないのはこの凍結によるもので、今はコンクリートが凍るとかではないので打設後の表面さえ気を付ければ冬季の基礎工事でも問題なくできる。これは科学の進歩と言ったところであろう!
と言うように、外での作業の職方は冬場は本当に大変です。
それではおうちの中の作業はどうなんだろうか??
家の形が出来てくればまず最初に外周部が囲われて断熱材が施工される。
私共では家の断熱基準を現在最高レベルの断熱等級4で施工している。これは北海道でもクリヤーできる基準値ですからこの断熱材を施工した時点で、室内は完成時に近い断熱性能が出ている。弊社ではその施工にプラスして独自のW断熱工法(充填断熱+外張り断熱)を用いているので更に高性能な家造りとなっている。
断熱材でしっかり囲われた現場内作業をしている大工さん方は、動いていれば熱源などいらず暖房などを付ければかえって汗ばむような作業となるであろう。
内部造作に関して言えば、工事工程の2/3は真冬でも暖かな環境での作業が可能となる。
この様な事ができる様になったのもそれほど昔ではなく、高気密・高断熱住宅が誕生してきたここ20年くらいのことになるので、私が大工の道に進んで15年ほどの間では考えられなかった事ばかりですね!
私の幼少時期より温暖化が進んでいるとはいえ、マイナス気温は当たり前に寒い。
だからこの地域に合った家造りをしなくては地場で商売をさせてもらっている意味など無い。
渡り歩く食い荒らしの様な商売をする事だけはしないでおこう!!
🐭【2020年初回イベント】
内容は遠赤外線調理セミナーです!!
IHクッキングヒーターとは違い「電磁波」を気にしなくても良い電気式調理機器となります。
名前は「DGH」 DGHは住工房Kが販売店となります。
特徴は「遠赤外線と余熱料理」、アルカリ質に変えて調理するので健康面にもとても良い料理ができ、余熱で料理も出来るので電気代もお得になります。
遠赤外線料理で思いつくのは「焼き芋・炭火焼肉」ですね!!遠赤外線の特徴は水分に反応し調理をするので、外はコンガリ中はジューシーと言う最も理想の調理法が出来る。ご飯を炊けば米の旨みを引き出してくれて、もちもちで甘みも増します。水を沸かせばアルカリ水として飲めて、冷めてもそのアルカリ質は持続性がありIHやガスで沸かした水とでは違いが出ます。
そんな安心で・安全なDGHを使った料理を目の前で実演し出来た料理を参加者全員で試食できる楽しい会。
会場は弊社の事務所兼自宅か弊社体感ハウスのどちらかで行います。(人数で異なります)
日時 2020年 2月1日(土)
時間 11時よりスタート(所要時間約2時間程度)
場所 諏訪市小和田南7-32 住工房K管理体感ハウスにて
地図→ https://goo.gl/maps/bkMtw37yBkMpPder8
参加申し込みは弊社H/P内イベント情報からか、直接お電話も受け付けております。TEL 52-9492 携帯 090-3476-1568 笠原まで
[お願い]
最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。
正規商品は「のんき工房 」までお問い合わせください!!
また、フォレストバンク 製品に似せたもみの木の床等が出回っているようです。人工乾燥材のもみの木は不思議な力は無いかもしれません。正規なもみの木は「フォレストバンク 」の製品を、「健康な住まいづくりの会 」の正規会員よりご購入される事がよろしいかと思います。
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