家のパーツをあれこれ決める為のカタログ。そして毎週のように行われる打ち合わせ。
普通の家造りでは当たり前の事。
手提げ袋いっぱいに詰め込んだカタログを持ち歩き家族で決める色んなパーツ類。
屋根に始まり床板・天井・壁クロス・タイル・キッチン・お風呂・洗面台・トイレに手洗い器具など。
世間の会社ではおそらく床だけも何種類ものカタログの中から選択肢がある。無垢材の床にしても同様、いくつものサンプルを持たされて「あなたには特別にこんなにご用意しました」的にみせかけて選ばせてあげる💦
ところが私共の会社では床板の選択肢はありません。理由は1番良い物をお客様に勧めたいからです。2番も3番も必要がないからそうしているのです。その1番が「もみの木の床」なんですね!
天井や壁の素材。ほとんどの部分をビニールクロスで覆う会社が多いが、そのビニールクロスの見本帳は10cmもある厚いカタログ。
やはり床同様「この中からお好きな柄からをお選びいただけます」とそれを渡される。
家に持ち帰り最初は楽しみに見ているも、量の多さに戸惑いが出てきて最後はどうでもよくなる。そんな話は多く聞きます。
私共では、ほとんどの天井が「もみの木」となりますのでここでも選択肢はありません。
そして、壁ももみの木、もみ木の以外ではもみの木との相性の良い物しか提案いたしません。数も少ないので迷いもせず選択できる。打ち合わせ回数も他社よりかなり少なく済む!!
どうしてか?私生活に健康被害が出やすい物を持ち込まない様にしてあげなくてはならないからです。全ては「お客様の為の家造り」をするのが私共の務めと考えている。
この家造りに共感される方がお客様として存在しているので、そんな家造りで良いと考えています。
それが失敗しない家造りに繋がるのでないのでしょうか。
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