木に包まれた帰りたくなる家
東京から移住して、木がふんだんに使われた家を夢見て
家づくりで、押入れやクローゼットの「中の素材」まで気にされる方は、実は多くありません。家づくりの打ち合わせで「押入れやクローゼットの中は何で仕上がっていますか?」と聞かれることは、実はほとんどありません。多くの住宅では、押入れ・物入れ・クローゼットの床や壁、天井にはいわゆる
人や動物は、視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚――いわゆる「五感」で、心地よさを感じ取っていると言われています。美味しいものを食べて幸せを感じ、良い香りに包まれてほっとし、美しいものを見て心が和らぐ。音や手触りひとつでも、気持ちは大きく変わります。私たちは毎日、意識することなく五感を使っ
自然素材を多く使用している家は特別な家?「木の家って高そう」「庶民が住む家じゃないんでしょ?」そんな声をいただくことがあります。でも住工房Kが考えるもみの木の家は、昔から日本で当たり前に造られてきた家です。昔の日本家屋は、湿気の元になる水回りを家の外に出し、床には木
朝、現場に入った瞬間にふっと感じる木の香り。それだけで、肩の力が少し抜けることがあります。無垢の木が放つ香りには、人を落ち着かせ、疲れを和らげる力があると言われています。これは気のせいではなく、木に含まれるフィトンチッドなどの天然成分が、自律神経に働きかけるためです。研究では、木の
家の中に神棚を設けているお宅は、意外と多いものです。特に「水」と「火」の神様をお祀りする習わしは、日本全国どこでも共通していることだと思います。水難や火難から家を守っていただくため、神棚にお札やお供え物をお祀りする。これは、昔から受け継がれてきた日本の暮らしの知恵でもありま
今朝の諏訪地方は、気温−10度。道路や建物のまわりは、うっすらと雪化粧をまとい、身が引き締まるような朝を迎えました。外に出ると、空気はピンと張りつめ、吐く息が白く広がります。この寒さは、諏訪で暮らす私たちにとっては決して珍しいものではありませんが、やはり厳しさを感じる瞬間です。
最近の家づくりを見ていると、どこか機械的だなと感じることがあります。数値で管理され、仕様で整理され、効率よく、無駄なく進められていく。それはそれで、ひとつの家づくりの形なのだと思います。中には、ハウスメーカーのように工事中はお施主様が現場に立ち入れない、というケースもあります。安全
近年、住宅性能への関心が高まっています。断熱、気密、耐震。どれも、今の時代に家を建てるうえで欠かせない、大切な要素です。住工房Kでは、これらの性能については万全を期すのが当たり前だと考えています。特別なことをしている、という感覚はありません。性能が不十分な家では、どんなに見た目が良
住工房Kでは、いわゆる「強い営業」はしていません。それは、家は急いで決めるものではないと考えているからです。人生の中でも大きな買い物であり、これから先の家族の暮らしに、長く、深く関わってくるものです。間取りや金額だけでなく、そこでどんな時間を過ごすのか、どんな日常を積み重ねていくの
家づくりにも、その時代ごとの流行があります。デザイン、色使い、間取り、設備。情報が多い分、目にする機会も増えました。住工房Kでは、流行を全く否定しているわけではありません。新しい考え方や技術の中には、参考になるものもたくさんあります。ただ、私たちが一番大切にしているのは、時間が経っ
昨日は価格・流行・営業・性能住宅について大雑把に綴りましたが、今朝は一つずつ堀さげていきましょう。家づくりのご相談で、価格の話は避けて通れません。それは当然のことだと思っています。住工房Kでは、「安いか高いか」だけで家を考えることはしていません。住んでからの健康、心地よさ、そして長
家づくりには、価格も流行も性能も、すべて関係しています。どれか一つだけが正解、という話ではありません。住工房Kでは、まず「なぜこの家を建てるのか」「この先、どんな暮らしをしたいのか」そこから一緒に考えることを大切にしています。価格についても同じです。安さを否定するつもりはありません