BLOG

内装材は自然乾燥の木に限ります

自然の木は生きています。家のパーツに使用される木は出来るだけ生きたまま使用するとそこに住む家族のためになる事は間違いありません。よって製品になるまでの過程がポイントになる。気持ちの良い住環境を好まれるのであれば、その内装材に使用されている木素材の乾燥方法に注目する事が重要で

誰の為・何の為の家づくり

素足で暮らせる家を体感すればそれ以外の床では納得がいかなくなります!小さなお子様は歩行が始まるまで床全体で生活します。この床から揮発性有機化合物が出ている事を想像すると少し怖さを感じます。化学臭は床からおおよそ床上30cm~40cm位の高さに集中していると言われてい

相談

知り合いの娘さん夫婦が有名ハウスメーカーで家を購入する事になり、私に知人ご両親から相談があった。相談と言っても考え直すように説得をすると言う相談ですが、流石に第3者の私が口を挟める訳がありません。ご両親は建てるなら「住工房K」さんにと言ってくれたらしいが、決めるのは娘さんご夫婦です

自由選択

家づくりにおいて間取りは勿論、決めるパーツ・素材・色は自由に選択ができるのは当たり前と言えばそうなんですが、何処まで選択肢があるのかというとやはり「予算」の範囲内となります。エンドレスでは資金が幾らあっても足りません。インフレが強まる中人件費固定の日本にような状況の中では余計に総予

ブランディング

大手ハウスメーカーや量販店の家はブランディングされていて、エンドユーザー様には安心感やステータスを感じる、よってお店を構えているだけでお客様が来店する仕組みづくりにも繋がっている。ブランディングを仕掛ける企業側は勿論莫大な資金を投じ自社製品を売り込むので、マーケティングや広告料は売り上げの

2024年省エネ住宅キャンペーン

2024年の省エネ住宅キャンペーンの状況。ホームページ上の今朝段階の状況案内は、新築54%・先進窓リノベ35%・給湯省エネ62%です。昨年の進み方と比べると若干スローペースと感じますが、昨年は最後のスパートが早かった。予約申請という先に予算を抑える申請方法もあるので

風土に合わせた家づくり

昔の日本家屋は、家を駄目にする湿気対策がきちんとできていた家づくりをしていた。トイレと浴室は家の外が常識的で、キッチン(かまど)は家の中にありましたが床より一段低い土間の部分に設置していました。湿気を出来るだけ生活空間に取り込まないよう工夫し家を守っていたのです。で

神棚と仏間

家の中に神棚を設けるお宅は多い。特に水と火の神様を奉る習わしがある。これは日本全国に言える事だと思います。水難と火難から家を守って頂く為に神棚にお札とお供え物を祀ります。神棚はどこに設けた方が良いのか?私が親方や神主様から習った事をお伝えします。神様が東・南の方向へ

今週末は調理セミナー

パンケーキごはん巨大ハンバーグ9月15日(日)に「遠赤外線クッキングヒーター調理試食会」を開催します。どうして建築屋なのに調理セミナー?と皆さんは思われるかもしれませんがきちんとした理由があります。私共の家づくりのコンセプトには「健康

家でも事務所でも素足

私の家での生活と、事務所での事務仕事の殆どは素足で暮らしている。冬場は除外して春から秋まで靴を履いているいがは素足になります。冬場でも風呂上りから就寝までは素足が多い。というのも、家と事務所の床は素足が一番快適だからそうしています。梅雨時期から夏場は湿気や自汗で足裏

各収納の内装材

押し入れ内は柾目もみの木の板材を使用しているため「調湿と消臭」効果が期待でき収納物にニオイや湿気・カビを寄せ付けにくい。クローゼット・押し入れ・物入れ・納戸、これらの空間は以外と内装仕上げを適当にあしらわれている事が多い。そんなところにお金をかける事はナンセンスと造

小児喘息

先日、私共のOB様(A様としておきましょう)のお孫さんが小児喘息の診断を受けたと会話の中でお聞きした。勿論もみの木の家が喘息に効果がある事を知っているA様でしたので少し相談も織り込みながら状況説明を伺いました。そのお孫さんの暮している住環境をお聞きすると、「とにかく新生活は新築のア

TOP