湿度コントロールは大事

家には適度な湿度が必要ですが、湿気が家を傷める原因でもある事を知っておいてください。

適度な湿度、それは５０％～７０％。

家に湿度計を用意して、特に冬場は湿度を管理した方が良いでしょう！

住まう人にとって快適な湿度は５０％～７０％と言われています。

５０％以下では風邪などの原因、病原菌が発生しやすくなり、７０％以上になると、カビやダニ等が異常発生しやすくなる。

なんにでも「適度」と言う事が大事なのかもしれません！！

長野県の様な寒冷地では、冬場暖房機をかなりの熱量で使用します。
よって、室内は乾燥気味になりやすい。

湿度コントロールできる「調湿性」の内装材を使用している家でも、湿気が無ければ意味がありません。

住工房の手掛ける「もみの木の家」でも同じことが言えるのです。

適度な湿度を補うには、湿気を持たせることも大事となります。

だからと言って、どんな家でも湿度を与えてたら良いかと言うとそうでもありません。

水分コントロールの出来ない家でそんな事を行っても、かえって家を傷めてカビやダニが発生するだけなんです。

「調湿」出来る家であるからこそ、安心して加湿も出来るのです。

もみの木の家では、洗濯物の室内干しをお勧めしています。
洗濯物の室内干しと言うと、あまり良い印象ではないと思います。

生乾きの臭いで臭くなる、パリパリする、室内の臭いが移るなど。

もみの木の家ではそのような心配は無用です＾＾
これが自然乾燥による柾目取りのもみの木の調湿効果と、もみの木から出るフィトンチッドの消臭効果なのです。

「木は調湿します」などとよく言いますが、それは全ての木に当てはまりません。
木の乾燥法は「自然乾燥」そして木の切り出し方は「柾目」この条件がそろって、調湿性能を発揮するのですから、人工乾燥による板目の切り出しの木では調湿性どころか、水分を吸い込むことすらできません＞＜

そもそも板目は樽等に使用する木の目で水分を逃がさない(通さない）木の目なんですよ！！

消臭効果にしても同様です。
「木は消臭します」なんて言っている営業マンは沢山いますが、人工乾燥によって乾かした木は木の成分(フィトンチッド）を死滅させているのでなんの効果もありません。
ほのかな木の香りが消臭していると勘違いしているのでしょうね(-_-;)そしてその効果は針葉樹に限る！広葉樹にはその効果を得られません！！

木の本質を知り、木を上手に使用しないと無駄なお金を投じる事になります。

家造りは奥が深い仕事です。

私も一生勉強です＾＾

これから長雨の続く梅雨時期です。もみの木の家はそんな梅雨時期に大活躍するおうちですよm(__)m気持ちよさと調湿効果は抜群です＼( ‘ω’)／

注意　珪藻土や漆喰に調湿効果があると使用していますが、ため込むだけの商品が多いので要注意！！これは調湿とは違いますからね(;´･ω･)

告知　　お住まい見学会

実際に住んでいる私の自宅もみの木の家を解放しメリット・デメリットを住んでいる者から直接聞ける企画。

飾り気のない家の生活を体感してきてください！！

６月のお住まい見学

６月１１日（日）　　昨日無事終了いたしました。次回は7月に予定

内容もみカフェ(時間１０時３０分より１２時まで）

参加希望の方は弊社宛に予約をお願いします。　090-3476-1568笠原まで！

見学時間は１０時より１６時となっております。

上記以外でもご予約を頂ければ解放いたします。

予約先　　TEL　0266-52-9492　　携帯　090-3476-1568　　笠原まで

FBやH/Pからも承ります。

場所　　https://goo.gl/maps/g5B4eVM5TYK2

FB　　https://goo.gl/491TO8

H/P　https://mominokinoie.com/index.html

実際に生活しているもみの木の家を体感できるので、住まいて側の意見や感想も聞けて、現実的ではないショールームとは違います＾＾

ノンストレス健康住宅「もみの木ハウス」は住工房Ｋがご提案しております＾＾