その昔、トイレと浴室は家の外にありました。
これを言うと「古いな~」と思われがちですが田舎ではまだこの風習が残っている所もあり家が古いお宅ではそのまま使用しているお宅もあるとか。
私の幼少期の自宅もそうでした(汗)小学生までの12年間は家の離れにトイレと浴室がありました、今から39年ほど前です!中学生くらいに家の建て替えをしトイレと浴室が家の中に誕生した(笑)
「これで夜のトイレが怖くなくて済むぞ!」「お風呂が寒くないぞ!」と姉弟3人で喜んだことを今だによく覚えています(爆)
どうしてそんな風習があったのか?それは風習と言うより先人達の知恵なのかもしれません!それには「家と湿気」「家と臭い」の問題が大きく関連していたからです!
「家をダメにする一番の原因それは湿気」これは昔も今も変わりません。そしてもう一つ「室内空気環境」を考えてトイレの悪臭は室内へ入れない!この辺りをきちんと考えて、そうしていたんですね!
湿気で言えばキッチンもですが流石にキッチンまでは家の外では不便です、そこはもう一歩知恵を働かせて床から一段下がった場所土間に設けて湿気対策をしていました!
「土間」は字のごとく土の床です土と言っても固く固まる特殊な粘土質の土を使用し調湿効果で湿気対策をしていたのです。
今では換気扇・水洗トイレ・ユニットバスと言う優れた湿気対策や臭い対策が出来ているので家の中にトイレや浴室が出来ているのです!便利な時代です。
しかし、湿気問題は今だ起きています(汗)気密性が向上し断熱性能も上がったために「結露」と言う湿気が今は重大な課題となっています!
そして臭い問題も新たな問題が起きています!化学臭の問題です!
現代には現代の問題点があります、私共では現代の問題点を抜根的に解決させるための家創りをしています!
それが「もみの木の家」へ繋がっているのですね!
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