完成内覧会などでお子様たちが見せる笑顔、子供の笑顔は最高です。
子供さんたちは家の事などどうでもよい、居心地が良いと優先するのは遊ぶ事です!「帰ろうよ~」と言う声は聴かれません。
親につき合わされての家の見学会、住宅展示場やよそ様の見学会では、子供さんは家の外が割と多い!
親がじっくり家を観覧出来ることを優先にする考え方だから子供は蚊帳の外扱いなのです!
でもそれってどうなんでしょう?家は家族が生活をしていく場所なのです、もっと言えばお子様が成長する空間なんです。
大人の視線と言うより、子供の視線で家の基準を判断する事が大事なのではないのでしょうか!!
私共は、そこに住まうすべての家族が健康的に暮らせる家を目指しておりますが、更に大人より弱者な子供を優先に考えた家の住環境造りに取り組んでおります。
弱者をさしおいて、大人の見栄や理想だけで家つくりはしたくはないものですね!
依然こんな話を聞きました、有名一流ハウスメーカーの見学会での一コマです。
家の中に入ったら先ずは変な臭いが鼻につきました。子供はいつもなら親から離れて遊びたがるのですが、親から離れず10分もしないうちに「帰ろうよ」と言う声が出てきました。
私達大人もあまり気持ちよくないので、子供の言う通り直ぐにその家のを後にしました。
有名な大手メーカーなのに、どうして居心地が悪かったのだろう?家は一流メーカーだから当然住み心地も良いとか思っていましたがそれは全然関係ないんだなと感じた。
こんな体験談を一人のお客様から聞いたことがあり、メーカーだけで判断している方がいかに多いのかを思い知らせれたのが今から6年前です。
どんな形でもいいから自分の考える家を発信して多くの方に知って頂けるようにしないといけないと感じSNSから情報発信を始めたのがこのブログ。
子供は全身で色んな情報をキャッチします。家の住環境も五感で自分にとってプラスかマイナスを決められる能力を持っている。
子供達の安全な成長を望むのであれば家の判断基準は大きく変わるような気がします。
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