家について考える

もみの木の家って??

フォレストバンク製「もみの木の家」の特徴、それは住まう人・動物・植物全ての命が元気にそして健康でいられる事。

もみの木の家だからそれが可能となる訳でもないのだが、少なくとも「木の家」「自然素材の家」「健康住宅」などのキャッチフレーズを用いての家造り中では偽りのない家であると思う。

素材を調べ素材の良さを最大限に生かす方法で製品化し、その製品になった商品を生かすように家造りをする。

素材を生かす「製品メーカー」と商品を生かし家造りをする「工務店」が三位一体となり家造りをして初めてその「素材」が生かされる。そんな家造りをしているのが地域密着型「健康な住まい造りの会」の全国の会員さん方である。

「自然素材」が良い。「木」は消臭・調湿する「塗り壁」は調湿・消臭すると言っている会社は沢山ある。でもそれはイメージだけの世界で話をしている会社が多い。「なんでその木を使用するのか?」「その素材の特徴や効果は?」「製品過程の方法は?」などの問いかけに分りやすく納得いく説明の出来る「営業マン」はそれほど存在しません。

「木は昔から消臭する・調湿するって言われているでしょう!」「自然素材ですからね!」と言う解答が関の山です。素材の持つ特徴や製品にするまでの過程と言った大事な部分は無知のまま販売している会社が圧倒的なんですね。

健康住宅が売れれば、木を使ったり、塗り壁を使ったりすればよい「イメージ型戦略販売」が圧倒的に多いのです。

私共が手掛ける「もみの木の家の定義」これはきちんともみの木のメーカー「フォレストバンク」さんによって決められています。フォレストバンク製もみの木の素材を「床面積の倍」使用する事です。もみの木の家の定義は「室内内装材がもみの木200%」となる事!

どうしてこの約束が決められているのかと言うと、その量が住環境を良くする必要最低限の量であり、住空間をもっともよい環境にしてくれる使用量でもあるからです。

フォレストバンク製のしかももみの木でなければこの効果が得られないのか?と言う事はありませんが、今現在で素材活かした製品造りが出来ている会社はおそらく日本ではフォレストバンクさんだけだと思いますし、素材であるもみの木と言う樹種も針葉樹の木の中では住環境にかなり適している樹種だからそれを使用しているのです。

そうそう、皆さんいつも勘違いされているのですが、「もみの木の家」は使用している全ての木がもみの木ではありません。もみの木を使用するのは室内の「内装仕上材」です。家の中に見えてくる部分です。隠ぺいされてしまう構造材はまた違った樹種となります。

構造材は家を支えるもので室内の空気環境にはほとんど影響しません。その反対に造作材と言う室内内装仕上げ材は家の空気環境に大変深く関わる素材となります。

「健康な住まい」と言う以上、室内の空気環境が一番大事になるわけです!そして、もう一つ大事な事が家の性能となる訳です!

健康住宅には「性能」も大きく関わってきます。

明日はそんなお話にします!

木を学び木を生かす家造りを!

そんな家の完成体感会を行います!!

ノンストレス健康住宅「もみの木の家」は住工房Kがご提案しております。

 

2月イベント

もみの木の家お住まい見学会

実際に生活している築4年目のもみの木の家を開放し、展示場とは違うリアルな家を体感して頂けるお住まい見学会。
生活臭・湿気・生きているもみの木の床の色艶などリアルな住環境を実際に暮らしている私が感じている生の声などを「営業トーク」一切無しで皆さんにお伝えいたします。
是非参加されてみてはいかがでしょうかm(__)m
時間は10時より16時となります
自由参加となっておりますので予約は必要ありません。

日 2月29日(土)3月1日(日)

時間 10時より17時  

場所 諏訪市豊田220-1

地図→https://goo.gl/maps/kfPraksa4aNtQySL9

3月のイベント情報

岡谷市に和モダンの【mominoki’house 】が完成いたします。

家族専用玄関・豊富な収納・広めのリビング、そのリビングからは広い掃き出しの開放感のある出入り口から広いウッドデッキへと続き、お部屋とデッキが一体感のある空間となっている。和室には日本伝統の技組子障子を取り入れて和テイストな空間も楽しめます。
住工房Kの取り組む家は全て長期優良住宅なので高性能化が実現しており、断熱等級4・耐震等級3+制震ダンパーを採用しており、より安全面を構築している住宅です。今回のお宅、暖房機はパネルヒーターを採用し全館暖房としているので、寒冷地で起こりがちなヒートショックによる危険を無くした住宅造りとなっている。なお薪ストーブがご希望の方は同社展示場にて体感・体験できますのでご遠慮なくお申し出ください。
調理機器は電磁波の危険性のない電気式調理機器「ラジエントクッキングヒーター」を採用しており、その調理法は遠赤外線料理ができる仕組みとなっている。この調理機器は第三の調理機器と言われ、もみの木同様健康な住まい造りには欠かせないアイテムとなっている。私共では健康面を家からサポートしており、IHクッキングヒーターのお勧めはしておりません。ガスコンロかラジエントクッキングヒーターのどちらかとなります。ラジエントクッキングヒーターはご紹介の為に「遠赤外線料理調理セミナー」と題して調理セミナー等も行っておりますので、家の勉強を兼ねて是非一度ご参加してはいかがでしょうか。
もみの木の家は「住まう家族の健康と幸せ」をテーマに手掛けている家で、自然素材の家の中ではきちんと実績のある家です。アレルギーやシックハウスとは無縁の木の家となります。もみの木の家の澄んだ空気の室内住環境は体で体感すると味わったことのない心地よさを感じ、リラックスと癒しを同時に五感で感じる事のできる空間です。
新築のニオイなど一切しない室内環境を一度味わってみれば、今後の家造りへの考え方が変わると思います。

日 3月14日(土)15日(日)

時間 10時より17時  

場所 岡谷市長地柴宮1-1777-3 

小野医院様裏側  地図→https://goo.gl/maps/dy2EVfwfoRRPrZ3S6

[お願い]

最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。

正規商品は「のんき工房 」までお問い合わせください!!

また、フォレストバンク 製品に似せたもみの木の床等が出回っているようです。人工乾燥材のもみの木は不思議な力は無いかもしれません。正規なもみの木は「フォレストバンク 」の製品を、「健康な住まいづくりの会 」の正規会員よりご購入される事がよろしいかと思います。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP