家の価値は何のための家なのかを考えると答えは簡単にわかる。
親の夢だけで建てる家は子供にとって価値がある家ではなくなる。
我が子の健やかな成長を願う為の家であるならば子供にとって価値のある家であることが、結果家族の為の最良の家となるからだ。
大人は環境に順応する機能があるが子供にはそんな機能は持たない。体が未熟と言う事と、体が正直と言う事であるからです。
成長する過程で色んな意味での環境は本当に大事な事だと思います。
家の空気環境は子供お年寄りの為に良い環境にすることが今の住宅には求められると思う。親目線で家を作るのではなく、子供目線で家を作る事です。
空気環境と言ってもいろんな意味が含まれます。
空気の浄化・湿気対策・酸化対策・臭い対策・菌対策・VOC対策・温熱対策・音対策
一言で空気環境と言っていますがこれだけの中身があるのです。
上記の事柄がすべて良いと子供さんには快適な環境となるが、結果家族全員の快適にも繋がるのです。
子供は不快な環境の中では敏感に反応します。アレルギーが出たり、風邪をひきやすかったり、ぐずったり、熱を出したり、咳をしたり、鼻がでたりと・・・
空気環境が良いと全身で敏感に感じと取れるので、症状が納まったりするのです。
保育園や学校も今ではVOCを吐き出す新建材で作れられています。
大人は鎧を着て自分を守っていますが子供は裸で生活しているようなものなのです。
外敵から自分を守れない、だから代わりに親が守ってあげるのです。
家は子供中心に考えてあげる事が家族の為の家造りに繋がるのです。
安さやブランドだけで決めているのなら、考え直した方が良いのかもねですね!
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