
新築時のニオイ。
新築の家のニオイを良い香りと思う方は多くはないと思います。
ビニールクロスとダイノックシート(建具やキッチンの面材)の石油製品で室内の内装仕上げをしている家の特徴的なニオイです。
新車のニオイや量販されている家具店などに行けば類似のニオイがします。
これは石油製品特有の揮発性有機化合物といって「化学臭」です。
家のパーツの殆どはこの石油製品。これを我々業界では「新建材」と呼ぶ。
パーツって何?カラーフロアー(床仕上げ材)・ビニールクロス(壁天井等の仕上げ材)・ベニヤ材(押し入れや・下地材)・室内ドアの表面材・キッチン・洗面台などの扉表面材・断熱材・施工に使用するボンド・塗り壁材に含むボンド・化学塗料などなど。
これらを全て除いての家作りは現代では難しい。お金と時間・安全性や性能性に欠けてしまうからです。
でも、できるだけ使用を避けての家づくりは可能ですし、この新築のニオイを出さない家作りも可能なんです。
ただ、イニシャルコストも掛かる事は否めませんが、その部分はランニングコストとのバランスで取り戻す事は可能となります。
例えば、冷たい新建材の床を使用するより、熱伝導率の低い針葉樹の無垢の木の床で仕上げれば、蓄熱効果と共に部屋の温度を下げにくくしますから、体感温度的にも暖かさを感じるので部屋の設定温度は夏高く冬は低い設定でも快適さを得られたりします。
新建材は劣化の速度が速いため、メンテナンス時期も当然ながら早いのに対して、無垢の木でしたら劣化が遅い。自然乾燥させている無垢材でしたら昔の家みたいに50年~も長持ちします。
針葉樹の無垢の木からは、樹種に問わず少なからずは「フィトンチッド」という成分が出ており、新築のニオイを分解する機能も備わっている。
嗅げば嗅ぐほど嫌なニオイに変わってくる化学臭。良い住環境を知ると化学臭はきつく感じます。
良い住環境を知れば、違和感のある住環境の生活はきっと望まなくなるでしょう。
新築の匂い、本来日本建築の証でもある木で作る家の事を昔は言っていましたが、今では化学臭が新築のニオイの代名詞となっている。
新建材の家が悪いわけではありませんが、新建材やビニール製品が合わない方がいるので私共の家づくりはそんな方のために森林浴のできる素材をお勧めしています。
全棟新基準の長期優良住宅
長期優良は標準仕様、HEAT20 G2クラスの家づくりにも取り組んでおります。


住工房Kは地域密着型工務店。私共の家は自然素材を主に使用した家づくりを心掛けておりますが、その素材の中でも「もみの木」を内装材に使用し、木を扱える職人が一軒一軒丹精込めて仕上げながら「住まい手と作り手」の両者が共に楽しめる家づくりを邁進してまいります。もみの木による効果は消臭・調湿・殺菌・抗酸化・音響・蓄熱・癒し・と様々な効果が期待でき、アレルギー症状の軽減にも期待できる住環境を作り出します。その他無添加の漆喰や調湿効果に優れた布クロスや紙クロス等も取り入れております。更に私共の家づくりでは「水」と「食」に関してもしっかりと学び、水は家全体をバブル水に変える「ビューティーアクア」発生装置を全戸に設置、調理機器には遠赤外線調理のできるラジエンントヒーターを採用し「食」の分野からもしっかりとサポートしできる限りノンストレスレスの住環境作りを目指しております。
もみの木の内装材は「喘息・鼻炎・シックハウス・各種アレルギー症状」の方にはかなりの効果が期待できます。家族みんなが健康でそして幸せに暮らせるのが「もみの木」の内装材です。
施工エリア基本30km圏内 諏訪平6市町村・辰野町・箕輪町・南箕輪村・伊那市・塩尻市・松本市一部エリア(そのほかのエリアは要相談)
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