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グラベルフィックス

F様邸の外構工事が終盤に差し掛かっています。庭先の広めの部分は、コンクリートやアスファルトでもなく、インターロッキングの様な洋風ではない、砂利敷きにした。京都のお寺や神社の枯山水のイメージをした雰囲気です。今回採用したグラベルフィックスは、車でも乗れる構造になっている特殊な

気付けば10年

私は営業日平日の朝は可能な限り朝ブログを発信をしている。内容は主に「家」に関する事。仕事に結びつけた内容で、自分の家づくりの思い・家の知識・家の考え方・現行水準の家に関して、そして現場の状況などなど、、時には個人的な休日の出来事や、世の中への意見、笑い話なども混ぜ込みながら

N様邸解体作業

先週の週初めからN様邸の解体作業が始まりました。基礎工事から完成まで年内を予定している工事です。諏訪大社前宮のおひざ元に位置する場所で、前宮埋蔵文化材にも指定されている場所です。埋蔵文化財の指定を受けている場所での工事は、少し手間のかかる申請や、工事の際に決め事があります。

エアコン取付急増

ここ数年諏訪地方でも夏の暑さがヤバイ💦私が子供の頃は30度を超える気温はめったになく、28・29度でも暑くてという感じだったが、今では避暑地の代名詞もなく軽く30度を超える暑さ。7月半ばから今も32度~35度、毎日暑い日々が続く。例年私の自宅では夏場暑い時期に1週間から10

H様邸工事の様子

先日より基礎工事スタートしたH様邸。地鎮祭からは少し日が経過しましたが、敷地の高さを少し確保するために盛り土を行い、地盤改良から工事がスタートした。川が近いためお施主様と検討の上、大雨時に敷地内の水害を避けるために安全策を考慮した判断です。昨日は家を支える基礎の一番

Y様邸工事の様子

先週辰野町にてY様邸の建て方が始まりました。暑さの厳しい日でしたが、夕立もなく無事屋根まで完成となった。今回のお宅は普段からお世話になっております設計事務所「設計工房Art’」の案件のお仕事を私共に指名にて施工させて頂く案件です。普段からの仕事関係の

週末

週末は今年の4月に家のみを一旦お引渡しをさせて頂いたお客様と食事会に出かけました。公私共に大変ご厚意にしてくださり、お世話にもなっているご夫婦様です。家を建築中にも一度食事会をさせて頂き、楽しい時間を共有できたので今後も定期的に夫婦そろっての食事会をと言って頂き、今回が2度目となり

どうしても気になってしまう

住環境が良い家で暮らしていると、他の環境がどうしても気になってしまいます。これはもみの木の家で暮らしている私の実体験です。例えば、公共の建物内や狭い空間、自然素材でない家など建てられてまもない環境では「臭い」の観点から気になってしまう。先日も新築間もないATMへ出かけた際入

もみの木色んな使用法

害虫忌避の働きがあるもみの木の法被入れ、衣類の臭いも消臭します。抗酸化作用により、食べ物を長持ちさせて、美味しく保管できる弁当箱。すし桶や、ご飯を保存するおひつ。冷えたご飯でも、凄く美味しく保てます。私の家ではもみの木の大きな箱を野菜や果物を補完する

無香が一番

室内の空気環境のお話です。もみの木の家で体感できることのひとつに、「無香空間」ということがあります。どんな家でも、家にはその家ならではの「ニオイ」があります。木の香り、新築のニオイ、芳香剤のニオイ、生活臭、動物と暮らす家では動物臭など。新築のニオイと呼ばれる鼻にツン

配筋検査からコンクリート打設

家づくりの工程の中で、第三者での現場検査が2回義務付けられている。それは瑕疵保険に基づき請負会社が加入すべき保険で、その保険元の第三機構が検査員を派遣し検査を行うので、エンドユーザさんには安心できるシステムでしょう。新築してから向こう10年、家が何らかの瑕疵によるダメージが出た場合

暑さ対策遮熱塗料「スピンオフ」

諏訪地方で家づくりを考える時、寒さ?暑さ?今はどちらも厳しい現代です。断熱材はもともと、寒さ対策からの視点で考えだされたのが原点だそうです。諏訪地方の冬、私が子供時代1960年代から2000年くらいまでの冬の寒い日は-15度前後は当たり前。諏訪湖が全面結氷し、スケートが出来る時代で

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