木に包まれた帰りたくなる家
東京から移住して、木がふんだんに使われた家を夢見て
近年家は平屋傾向にあります。暮らしやすさと、維持管理が楽な事、エネルギー消費も平屋の方が掛からないというメリットがあるから。しかしながら平屋は2階建てに比べると割高となります。理由は同じ床面積で考えてみましょう。延床面積30坪の平屋と、30坪の総2階建てで比べると、
上記画像の洗濯物干場から並ぶFCもみの木の柾目材を使用したFC天壁を無添加漆喰で仕上げたFC家族全員分のクローゼット(FC)を脱衣の隣に設ける間取り、これが人気の間取りとなっています。洗濯物を一つの場所でしまえることが最大の理由なんだと思います。日々の生活の
軟弱地盤に家を建てる手段として地盤改良が求められる。工法は色んな工法があります。私たちが暮らす諏訪湖周辺の町は埋め立て地も広い範囲で存在しており、水位の高い軟弱地盤の中でもワーストランクインするほど。そういった液状化が懸念される地盤に適している改良工事が地盤置き換え
富士見高原のアカマツ林の中に平屋が完成いたしました。今週お引渡しを控えておりますU様邸。高原といっても、一昔前の避暑地とは言えませんがそれでも標高1000mを超える場所と木に囲まれた森の中では気持ち良さは感じます。そしてHEAT20「G2」の高性能住
I様邸のゲストルームの完成~お引渡しが先週末に行われました。延床33㎡のミニマムなゲストハウスですが、ゲストへの「おもてなし」を優先とした作りは落ち着きのあるシックな仕上がりとなり、ディナーとお酒を楽しむにはベストな仕上がりとなりお施主様も大変喜んでおりました。日常は関東圏
梅雨の今時期は家の中で不快を感じる。その大きな原因の一つが湿度です。室内に湿気がこもれば、体感温度と不快を感じるのは当然の事、その湿度と共にカビ・ダニの発生率もグンッ!と増す。この季節は日本に住んでいれば避ける事はできません。だったら湿気対策のできる内装材を使用する
「自然素材の家って高そう!」このような事はよく言われたりします。そんな時、私はこんなふうにお答えしています。「自然素材の家」は昔からある様な当たり前の家で、昔は石油製品が今ほど揃っていなかったので自然素材が当たり前だったのです。そしてその家で「家族が健康に暮らせる」それが古く昔から造られてきて
只今梅雨真っ只中、とは言え今週は梅雨の晴れ間が1週間も続きしかも猛暑となる。お陰様で外作業ははかどりましたが、、梅雨時期、何かと厄介な時期ですね!梅雨時期は外でも室内でも湿気との戦い、でも自然素材の柾目板を豊富に使用している我が家ではジメジメ感は通常のお宅よりしません。
木には「フィトンチッド」と言う成分が含まれている。このフィトンチッドは針葉樹に多く含まれており、殆どの広葉樹には含まれていないそうです。フィトンチッド成分って?簡単言うと「香り」です。木の香りはフィトンチッドの中の様々な種類の成分量によって香りの違いが出ているそうです。
大紙垂の障子紙と麻はやがて土にかえります。梅雨入り前に地盤改良工事を終わらせ、梅雨入りと同時に基礎工事着手。天気の様子を見ながら砕石地業まで終了しておりましたF様邸。土間シートの敷き込み前に住工房Kでは恒例となります神様を女将さんのお城「かまど」(キッチン)の位置に
I様邸は断熱工事を着手しております。躯体検査(金物検査)を第三機構である検査のJIOで済ませ、電気配線をした後充填断熱工事(ウレタン吹付工事)に移りました。4地域断熱等級6を基準とする住宅、UA値0.34で壁90mm天井210mmの厚みが必要となります。しかしながら、壁に吹
諏訪市に始まるF様邸。今回4月の法改正後初めての確認業務となり、4月新年度始まりに加え、申請側・行政共に手探りの中開始となった新基準特例4条。はっきり言って見切り発車も度が過ぎていて行政対応は最悪でした。設計担当をして頂いている「設計工房アーツ」の堀内先生の提案で時