日曜日は須坂市まで足を延ばし、観光と温泉に行ってきました。
長野県の北部に位置する須坂市は諏訪市に似た感じの田舎町です。
県内で訪れたことのない温泉に行こうと!と言う事で、県の北部に狙いを絞って探し当てた日帰り温泉施設、その名も「湯っ蔵んど」
須坂市は江戸時代に須坂藩の陣屋町で栄えたそうです。明治から昭和初期にかけては製糸業で栄え、当時の繁栄を偲ばせる土蔵や大壁造りの商家が残り、蔵の街でも知られているそうです。そんなところからこの「湯っ蔵んど」とネーミングされたんでしょうね!!
製糸業と蔵、この辺も諏訪の街とどこか似ている感じがしますね!
そして、果物の巨峰の街でも有名で、今回はこの巨峰もお目当ての一つでした!
お昼ごろに到着して、それからお昼を腹いっぱい食べ、お風呂にゆっくりとつかる。
温泉は透明で匂いもなく、本当に温泉??と思うほど普通のお湯でした。お湯の成分を示した看板も無く、温泉と言う意味では疑問でしたが、サウナと水風呂は言うこと無しでした!
常連さんも多く、広い施設内は多くの方で賑わっていた。施設はかなり古そうでしたが、管理は行き届いている様子でした!
4時間ほどゆっくり温泉につかり、少し休憩をしてから施設を後にし、帰りがけにブドウの販売を行っている農家を探しながら帰ります。
今回は時間が遅かったせいで目的の立派な巨峰が手に入りませんでしたが、リピートしたくなる場所の一つに登録できたので、次回はお目当てのブドウを先に購入し、お風呂と秋の食を満喫したと思います。
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