床面積36㎡とスモールサイズではありますが、余っているスペースめいいっぱいに設計した今回のI様邸ゲストハウス。
地盤調査の結果「地盤改良」が必要になりました。
余っている土地にめいいっぱいの計画の為、スペース的に改良工事を機械で行う事が不可能なこと、加えて水位が高い事から液状化現象も考慮し、今回の地盤改良は発泡スチロールにてイカダを作りその上に基礎を行う「コロンブス工法」としました。
工事は基本手作業となります。
この地盤改良は私共の物件で何軒も行っており、実績もある工法の一つ。機械を使用して工事を行う事も無く、再生可能材の特徴も持ち合わせます。
諏訪地域はその昔諏訪湖の範囲が広かったころのなごりで、固まりずらい泥や腐食土壌が多い、そんな液状化が予想されるエリアには最適と言えるのかもしれません。
埋め立てにも利用されたり、大きな橋を作る際の土台にも使用されたりもする。
発泡スチロールは水に強く劣化もしないし、軽い。厚みを出せば出すほど強度も増します。
発泡スチロールの板状の広い面で船を作り船の上に基礎を作るイメージとでも言いましょうか。
基礎の下に発泡スチロールがあるので免振・断熱にも役立つ1石3~4鳥にもなる地盤改良とも言えるでしょう。
実際私の自宅でも使用している地盤改良でが、地震の際は他の家より免振構造なので揺れが少ないと体感的に感じております。
自然素材の家を「住工房K」
全棟新基準の長期優良住宅
長期優良は標準仕様、HEAT20 G2クラスの家づくりにも取り組んでおります。


住工房Kは地域密着型工務店。私共の家は自然素材を主に使用した家づくりを心掛けておりますが、その素材の中でも「もみの木」を内装材に使用し、木を扱える職人が一軒一軒丹精込めて仕上げながら「住まい手と作り手」の両者が共に楽しめる家づくりを邁進してまいります。もみの木による効果は消臭・調湿・殺菌・抗酸化・音響・蓄熱・癒し・と様々な効果が期待でき、アレルギー症状の軽減にも期待できる住環境を作り出します。その他無添加の漆喰や調湿効果に優れた布クロスや紙クロス等も取り入れております。更に私共の家づくりでは「水」と「食」に関してもしっかりと学び、水は家全体をバブル水に変える「ビューティーアクア」発生装置を全戸に設置、調理機器には遠赤外線調理のできるラジエンントヒーターを採用し「食」の分野からもしっかりとサポートしできる限りノンストレスレスの住環境作りを目指しております。
もみの木の内装材は「喘息・鼻炎・シックハウス・各種アレルギー症状」の方にはかなりの効果が期待できます。家族みんなが健康でそして幸せに暮らせるのが「もみの木」の内装材です。
施工エリア基本30km圏内 諏訪平6市町村・辰野町・箕輪町・南箕輪村・伊那市・塩尻市・松本市一部エリア(そのほかのエリアは要相談)
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家中の水をナノバブルに変えるだけで暮らしが変わり、ステイホーム時代のライフスタイルをトータルサポートしてくれます
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