「木の家」と言えばなんとなくですが良い感じに聞こえます。
売る側も買う側もなんとなく木が良いと感じているが実際どんな木を使ってどんな効果があるのかを事細かく分かっていて売っている建設会社は多く存在しない!
結局なんとなくが多い業界だからだ!
「うちは木の家だから身体に良い」「木は消臭したり調湿します」みたいに!どんな木でどんな効果があるまでの根拠は何も無くイメージ戦略だけで家を売っている会社が圧倒的に多い!
本当はそこをしっかりと聞かないと意味がないって事です。木にも色々ありますからね!!
スギの木を使う会社もあれば、ヒノキを使う会社もある。
どっちも体に良いと言います、がしかしどっちの花粉でも花粉症になる人が沢山いる、またそれぞれの木の臭いがダメな人も居ます、これは致命的とでも言いましょか・・・臭いアレルギーです。
そうなると室内の内装材には使えません、そうなると木は体に良いという事は違うって事になります。
木の中には人に良い作用をするものもありますしそうでないものある、実際は使用する木で反応を体感することが一番わかりやす事になる。
そう言った方が正解というか真実ですね!何でもかんでも良いわけではない、でも今の住宅会社の現状は「木」は全て良い!みたいになっているので自然素材の家が売れるとなると節だらけの安い木を探してきては価値のあるものだと高額で売っている。
針葉樹と広葉樹の仕分けも知らなかったりする営業マンは沢山いるし、製材の仕方で柾目と板目という木の目の取り方がありそれぞれ特性が違うって事も知っている人は少ない!
木裏と木表も知らない人もいます!(木の表面と裏側)
このように木は種類も様々で効果も違う更に製品にする過程や方法によって効果も変わる、ですがそれらはまとめて話しているのが今の住宅業界です。
そんな会社と意気投合して建てた家は中身のない家だったりしますので要注意ですね!!しっかりと相手を見極める事が大事です。
「なんでこの木を使うのですか??」って聞いてみたら分かるでしょう!!
それからいつも私が言っている実際の室内での「体感」これが何より一番の正確な答えですね!!
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