週末ともなると見学会・内覧会のチラシがポストへ届く、新聞広告にもそんな内容が増える。
各社色んな戦略で広告を配信する。
私は興味深いのでH/Pなどを覗き込んでみる。今の時代SNSの発信は重要かつ不可欠で各社色んなSNS発信をされている。そして品数が多い事に驚く!
「家」その物をシリーズ化してある1社で複数のパターンが用意されて家が売られている。値段設定が違うのであろう!
だから、同じ会社がいろんな広告を仕掛けてくるのですね!同じ会社がいろんな家を作っていると言う事なんです!!手を変え品を変え(-_-;)
売れると思えば直ぐにそちらに乗り換える、フランチャイズはそう言った会社を獲物にしてどんどん母体は大きくなる。
弊社の手掛ける「もみの木の家」はフランチャイズでもなんでもない!もみの木のメーカーであるマルサ工業さんを中心に健康な住まいを真剣に考える工務店が自然と集まり「会」を結成しもみの家の「定義」を守りながら全国で工務店独自の工法を用いりながら家造りをしているに過ぎない。
私共会社の広告は毎回同じ「もみの木の家」これしかありません。
そこにはもみの木の家しか造らない理由がある、「住まう人のため」これが最大の理由でそれ以上の理由は見つからない。私共の手掛ける家でお客様がいつまでも家族仲良く健康で幸せに暮らせる家であってほしい。
もみの木の家以上に住まう人へ良い家があればきっと私はそちらにしたりする・・・だが、今のところこれを越えられる家は見つかりません。
「売れる家」より「必要とされる家」を造ったほうが価値がある、そうすることによりお客様からも喜ばれる。
年間6棟から8棟、これが幣社で家が造れるMAXです!それもあるしもみの木その物が年間供給に限りもある貴重な製品となります。出会える方の方がラッキー!かもしれません。
そして私のもう一つの家造りの思いは「腕の良い職人集団」で造りたいから年間限られた棟数を精一杯丁寧に仕上げる。これも私が大工であったからこそ拘る理由がそこにある。
「もみの木の家」が一番で二番も三番も必要はない。だから手を変え品を変える必要もないのだと思う。
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