これは「もみの木」で作られた米櫃です。
お米を万全な状態で保管すには害虫忌避・調湿・暗室が大変重要です。
乾燥物は化学物質等の飛散物も知らず知らずにが吸っています。
お米の保管場所は昔からお蔵と決まっていました、そう「こめ蔵」です!
その昔はどこの家にもお蔵があり乾燥物・大事な物・お宝はお蔵で保管されていました。
お蔵内は紫外線を遮り、内外部に木や漆喰壁等で湿気から大切な物を守れるように考えられた環境作りがされていました。もちろん泥棒さんからも守れるようにしっかりと二重扉で鍵も付いていた。
お米30Kgの紙袋の理由も紙が調湿することからそれが選ばれています。
今ではお蔵がなくなってしまいお米の保管場所も家の中が殆どです。
スーパーで売られているお米はビニール袋での保管なので湿気からは守られていますが、ビニール製品特有の嫌な臭いも米が吸っています。
多くのご家庭で使われている保管箱は2枚目の画像のプラスチック製ではないのでしょうか?これではお米の状態はあまり良いとは言えません。ビニール製品から出る「化学物質」をお米が吸い込んでいる。害虫忌避対策にもなっていません。多くは市販のコメ用唐辛子や薬剤を入れている事でしょう。
もみの木で作られた保管箱は乾燥度合いが良く匂いも良いし害虫忌避対策にもなっています。これはもみの木の特性を活かした使用法なんですね!!
桐で作られている箱をよく見かけますが桐よりもみです!桐は中国産の物が多く、輸送の際に薬品を大量に注入したりする事は当たり前に行っているからキケンです💦
木材を家の内装材として使用するなら、先ずは「針葉樹」そして柾目の板材で乾燥方法は木の成分がきちんと残る自然乾燥、これでないと木の特性は生かせません!!
私共で扱うもみの木の板材は全て米櫃の画像の様な柾目の板材で、自然乾燥だから木の特性はそのまま生かされています。
上記の画像を「家」にたとえたらどう感じますか?もみの木の家とビニール製品だらけの家。
お米ではなくあなたが暮らす家として考えてみてくださいね。
私は1枚目の室内で暮らしています。
次回の完成イベントは2021年4月下旬予定です。
~自然の中で仲良し4人家族が暮らす薪ストーブのある「もみの木の家」新築完成体感会~
次回は2021年4月後半富士見町にて開催予定です。只今工事進行中!!(長期優良住宅の高性能住宅です)
時間 10時より 17時まで
場所 諏訪郡富士見町
map https://goo.gl/maps/2pcxMGBLyREAUV9h6
新型コロナウイルス感染防止の為皆様が安心してゆっくりと体感できる様に「完全予約制」とさせていただきます。
予約先H/P→ https://mominokinoie.com/もみの木体験(イベント内)より 直接℡090-3476-1568 笠原まで
~もみカフェ(家のあれこれ勉強会)~
報告 新型コロナウイルス拡散防止の為今後しばらくはリモート開催といたします。
弊社事務所にて1組ごと予約制とし「もみの木のメーカ―」が開催する「もみカフェセミナー」をリモートで閲覧するスタイルで行います。
開催は都度告知してまいります。宜しくお願い致します。
~遠赤外線クッキングヒーター「DGH」調理試食セミナー~
報告 新型コロナウイルス拡散防止の為年内は全て中止させて頂きます。
[お願い]
最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。
正規商品は「のんき工房 」までお問い合わせください!!
また、フォレストバンク 製品に似せたもみの木の床等が出回っているようです。人工乾燥材のもみの木は不思議な力は無いかもしれません。正規なもみの木は「フォレストバンク 」の製品を、「健康な住まいづくりの会 」の正規会員よりご購入される事がよろしいかと思います。
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