木に包まれた帰りたくなる家
東京から移住して、木がふんだんに使われた家を夢見て
八ヶ岳南アルプス車山八ヶ岳連峰、蓼科山、**車山を一望し、さらに遠方には南アルプス**まで見渡せる、まさに360度のパノラマが広がっています。この雄大な景観を、日々の暮らしの中で感じられる場所。ここに、現在確認申請待ちのG様邸の計画があります。
おはようございます。今朝は、この一枚の写真から始めたいと思います。床も天井も壁も、やさしい木の色に包まれた空間。家族が自然と集まり、同じ方向を向いて、同じ時間を過ごす。ただそれだけの風景なのに、なぜか心が落ち着きます。この家には、特別な家具も、派手な装飾もありません。でも、
この洗面台は、毎日の洗顔や身支度に使う洗面と、汚れ物の下洗いや掃除にも使えるスロップシンクをひとつの造作家具として組み合わせています。朝の支度や家事の時間が、少しだけスムーズに、気持ちよく流れる。そんな暮らしをイメージしながらつくりました。造作家具の素材には、長く使い続けら
前回の朝ブログでは、モミの木が放出する成分が室内干しの生乾き臭やペットの動物臭を抑える理由についてお話ししました。日本では「フィトンチッド」、ヨーロッパでは「テルペン」と呼ばれる、木が本来持つ自然の成分。特別な消臭剤や機械に頼らなくても、家そのものが空気を整えてくれる。それ
室内干しの生乾き臭。ペットを飼っていると、どうしても気になる動物のニオイ。住工房Kの家では、「部屋干ししても臭いにくい」「ペットがいても空気がこもらない」とよく言われます。その理由は、洗剤でも換気設備でもなく、木そのものが持つ力です。日本ではよく「フィトンチッド」と
休日の朝。慌ただしく動き出す必要もなく、まずは薪ストーブに火を入れるところから一日が始まります。パチパチと薪がはぜる音。炎を見つめながら、ゆっくりとお湯を沸かし、コーヒーを淹れる。この「直火」の時間が、気持ちを自然と整えてくれます。薪ストーブの暖かさは、エアコンとはまったく
この家にいると、不思議と子供たちが集まってきます。「遊ぼう」と声をかけなくても、「ここでトランプしよう」「ちょっと座って話そう」そんな空気が、最初から用意されているような家です。自然素材の木の家には、子供を引き寄せる力があります。無垢の床のやわらかさ、天井や梁に使われた木の表情、そして空気
木を張った書斎に入ると、まず感じるのは「静かさ」ではなく空気のやわらかさ。深呼吸すると、胸の奥までスーッと空気が入ってくる。まるで森の中に腰掛けているような感覚です。自然素材の木が持つ力は、見た目のあたたかさだけではありません。余分な湿気や匂いを吸い、空気を整え、人の気持ちまで落ち
家に入った瞬間、最初に立つ場所。それが玄関です。最近の家づくりでは、シューズクロークを取り込んだ間取りが主流になりました。靴や上着、ベビーカーまで収まる便利さは、確かに大きな魅力です。一方で、住工房Kが大切にしているのは「これぞ玄関」と感じられる、シンプルで凛とした佇まい。
家づくりで、押入れやクローゼットの「中の素材」まで気にされる方は、実は多くありません。家づくりの打ち合わせで「押入れやクローゼットの中は何で仕上がっていますか?」と聞かれることは、実はほとんどありません。多くの住宅では、押入れ・物入れ・クローゼットの床や壁、天井にはいわゆる
人や動物は、視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚――いわゆる「五感」で、心地よさを感じ取っていると言われています。美味しいものを食べて幸せを感じ、良い香りに包まれてほっとし、美しいものを見て心が和らぐ。音や手触りひとつでも、気持ちは大きく変わります。私たちは毎日、意識することなく五感を使っ
自然素材を多く使用している家は特別な家?「木の家って高そう」「庶民が住む家じゃないんでしょ?」そんな声をいただくことがあります。でも住工房Kが考えるもみの木の家は、昔から日本で当たり前に造られてきた家です。昔の日本家屋は、湿気の元になる水回りを家の外に出し、床には木