木に包まれた帰りたくなる家
東京から移住して、木がふんだんに使われた家を夢見て
昨日は①で建て替え・新築の計画を進めて行くをお話ししました。土地がすでにあり、建て替えのご家族様は請負会社の選択を最初に行う。土地購入からのご家族様も自らだけで土地探しを行うと時間を要しますので、出来るだけ信頼できる建築会社に建物を任せるつもりで一緒で探す、よって土地からのご家族様
家を建築するにあたり、幾つかの手順を踏んでいきます。本日からその内容について簡単に日を分けながらご説明いたします。①は土地のお話です。建て替えのご家族様は、すでに先祖代々から引き継いだ土地がある状態からなので土地探しの手間は省けます。ただし、解体祓いや・地鎮祭はきち
私共の会社は地域密着型の工務店。その中でも規模は小さいかもしれません。一年間にこなせる量は新築棟数で最大4~5棟、ここにリフォームなどが加わればキャパオーバーです。3~4棟プラスαリフォームがベストなのかもしれません。というのも、家の基本を手掛ける「大工」は下請けを
家の軒の重要性については過去に数回述べておりますが今回も改めてその重要性をお伝えします。日本には四季があり日本の気候に適している屋根がある、それがやはり軒先があり風通しの良い家の方が家は長持ちもし風土にも合った条件の家となります。私個人的にも軒先がある日本家屋が好きです。軒
家の建て替えや新築を考え当た時、必ず先を見据える事は大事だと考えます。子供の巣立ちや自身の将来の体の衰えを考えていけば、10年~15年先を見越した家づくりが本当の意味で失敗しない家づくりだと考えます。そして建てる時期に関しても、子供が小学校に上がるときとか、何年後に建てたいとか、定
自然の木は生きています。家のパーツに使用される木は出来るだけ生きたまま使用するとそこに住む家族のためになる事は間違いありません。よって製品になるまでの過程がポイントになる。気持ちの良い住環境を好まれるのであれば、その内装材に使用されている木素材の乾燥方法に注目する事が重要で
素足で暮らせる家を体感すればそれ以外の床では納得がいかなくなります!小さなお子様は歩行が始まるまで床全体で生活します。この床から揮発性有機化合物が出ている事を想像すると少し怖さを感じます。化学臭は床からおおよそ床上30cm~40cm位の高さに集中していると言われてい
知り合いの娘さん夫婦が有名ハウスメーカーで家を購入する事になり、私に知人ご両親から相談があった。相談と言っても考え直すように説得をすると言う相談ですが、流石に第3者の私が口を挟める訳がありません。ご両親は建てるなら「住工房K」さんにと言ってくれたらしいが、決めるのは娘さんご夫婦です
家づくりにおいて間取りは勿論、決めるパーツ・素材・色は自由に選択ができるのは当たり前と言えばそうなんですが、何処まで選択肢があるのかというとやはり「予算」の範囲内となります。エンドレスでは資金が幾らあっても足りません。インフレが強まる中人件費固定の日本にような状況の中では余計に総予
大手ハウスメーカーや量販店の家はブランディングされていて、エンドユーザー様には安心感やステータスを感じる、よってお店を構えているだけでお客様が来店する仕組みづくりにも繋がっている。ブランディングを仕掛ける企業側は勿論莫大な資金を投じ自社製品を売り込むので、マーケティングや広告料は売り上げの
2024年の省エネ住宅キャンペーンの状況。ホームページ上の今朝段階の状況案内は、新築54%・先進窓リノベ35%・給湯省エネ62%です。昨年の進み方と比べると若干スローペースと感じますが、昨年は最後のスパートが早かった。予約申請という先に予算を抑える申請方法もあるので
昔の日本家屋は、家を駄目にする湿気対策がきちんとできていた家づくりをしていた。トイレと浴室は家の外が常識的で、キッチン(かまど)は家の中にありましたが床より一段低い土間の部分に設置していました。湿気を出来るだけ生活空間に取り込まないよう工夫し家を守っていたのです。で