木に包まれた帰りたくなる家
東京から移住して、木がふんだんに使われた家を夢見て
3月20日(日)21日(月)に行われる新築完成イベント。今回の「もみの木の家」は2階から諏訪湖と八ヶ岳の見えるお家です。景観が良く、空気もキレイな諏訪湖西側の山沿いに面した集落に建て替えたもみの木の家です。今回のお家の見どころは!先ずは当たり前というかいつも通り住工房K拘りの、耐震等
近頃自然災害が多い。水害・地震・噴火など。軟弱地盤に家を建てる手段として地盤改良が求められる。水位の高い諏訪市の軟弱地に家を建てようと考えると液状化が懸念されるため地盤改良というより地盤置き換え補強を考えた方が良い結果となる。そんな地盤置き換え改良がイカダ工法と呼ばれる地盤補強です。
2021年度の補正予算で発表となった「こどもみらい住宅支援金」これは以前から色んな名前で住宅支援をする補助金です。以前までは、エコポイントやグリーンポイントなどのネーミングで、ポイント制で配布していた支援制度ですが、今回は現金という形で名前もこどもみらい住宅支援金と変わる。以前までと何が
寝室の温度は、高すぎない方が良い。睡眠時に室温が高いのは、熟睡を妨げるようです。冬季の睡眠時はかけ布団をかけて布団内が33度くらいが適温だと言われています。その環境にするには室温は15℃~18℃くらいが一番良い室温と聞いたことがあります。そして、湿度も大事な事だと言います。湿度は50
家の中に神棚を設けるお宅は多い。特に水と火の神様を奉る習わしがある。これは日本全国に言える事だと思います。水難と火難から家を守って頂く為に神棚にお札とお供え物を祀ります。神棚はどこに設けた方が良いのか?私が親方や神主様から習った事をお伝えします。神様が東・南の方向へ向
家を新築・建て替え・リフォーム・リノベーションは目的があるからこそ数千万のお金を投じ行う。手狭になった・古くなった・寒い・安全性が無い・室内の環境が悪い・生活しずらい・動線に無駄がある・無駄な部屋が多いなど。そんな抱えている問題を解決するために新しくするのに、見た目や流行を追いそこば
「お宅の会社は自由設計ですか?」はいそうです。「そちらの会社でも図面作成と見積りを願いします。」こんな事を言うお客様は多いし、それに答える会社も多いと思う。自由設計だからどうにでもなると言えばそれまでですが、本来自由設計とは、建てる土地の立地に当てはめて、できる限り条件よく設計する事
室内の空気環境のお話です。もみの木の家で体感できることのひとつに、「無香空間」ということがあります。どんな家でも、家にはその家ならではの「ニオイ」と「香り」があります。木の香り、新築のニオイ、芳香剤のニオイ、生活臭、動物と暮らす家では動物臭など。新築のニオイと呼ばれる
早いもので1月も本日で終わり。明日から2月の始まりです。今年の諏訪地方は例年になく寒く、2月もまだ気温は冬の気温予想🥶暖房はもうしばらくフル稼働しそうな感じです。我が家と事務所は薪ストーブで暖をとっていますが、今年は薪の量も少し多めに使用している。灯油が高騰し、電気が
家の押入れ・物入れ・クローゼット等の床・壁・天井の素材って何が良いのか??一般的にはベニヤといわれる「新建材」の素材が殆どの家で使われていると思います。最近では石膏ボードにビニールクロスと言う仕上げ方も多い。他社の考え方として居住スペース以外に余計なコストをかけ
もみの木の家には、ビニールクロスを使用しません。理由は簡単です。ビニール製品は住まう人に良い効果をもたらせない。逆に健康被害をよぶ恐れもあるからです。ビニール製品は静電気をおこしニオイを吸着する性質があり、有害物質も微量ではあるが存在している。家に残る生活臭のニオイはベニヤ板
現場で働く大工さん。弊社の大工さんは全て従業員です。ほとんどの建築会社は色んな業種を下請けにまわしそれを取りまとめている元受けの形が多い。下請けの仕組みが悪いわけではありません、その仕組みで生計を立てている方々がほとんどですから。私の思う家作りは大工工事が基本中の基本