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土間仕上げ

近頃は玄関やアプローチのコンクリートの部分を、土間押さえやモルタル仕上げが流行している。今まではタイルを張っていた部分をコンクリートのままで仕上げるので、施工店にはかえって工事に手間が掛かる。コンクリート打ちっぱなし仕上げは基礎工事の際にコンクリートを一発で仕上げるので、天候にも左

もみの木の家って??

フォレストバンク製「もみの木の家」の特徴、それは住まう人・動物・植物全ての命が元気に健康でいられる事。もみの木の家だからそれが可能となる訳でもないのだが、少なくとも「木の家」「自然素材の家」「健康住宅」などをキャッチコピーとしている家の中では偽りのない家であると思う。素材を学び素材

物入・収納・CL・食器棚にいたるまで

私共の手掛けている「もみの木の家」の物入・収納・納戸・パントリー・CL・キッチンバック収納(食器棚)にいたる全ての収納ヵ所にはもみの木の素材を使用している。床・壁・天井など。湿度コントロール・害虫忌避・消臭・抗酸化・殺菌効果をねらっての事「もみの木」には、湿度調整・害虫を寄

完成間近

今月18日・19日にお披露目会を開催する辰野町現場工事は順調に進み、間もなく完成します。建物はほぼ完成し、今週末室内のクリーニング作業を残すばかりです。平屋の32坪。とはいえ、平屋なので外観は大きくしっかりとした構え。室内も、広いLDKや収納力も豊富で、奥様専用家事室も完備

関東・甲信地方梅雨入り

昨日関東・甲信地方も梅雨入り発表がされた。いよいよか~。この時期の私の悩みは仕事です。天気に振り回される事が何より嫌いなんです。今も、現在進行形の物件が外作業の真っ最中です。内容は外構工事と基礎工事。コンクリートを打つタイミングを晴れの日に外構工事に

もうすぐジメジメする梅雨

今年の甲信地方の梅雨入りはいつ頃なんでしょう?例年並みなのか、それとも早いのか?一年を通して一番嫌な季節、それが梅雨時期ではないでしょうか。私も梅雨時期は嫌いですが、私の悩みは梅雨時期の家の中での悩みではありません。では何?どうして?私の自宅は調湿効果化に優れている

空気と水

私共の手掛ける家のキーワードにこの度もう一つ加わる事があります。今までは、住環境の「空気」でした。そこにもう一つ大事な「水」というキーワードを付け加えた家作りに特化しようと思います。住環境もみの木の住環境は自然の木の持つ成分「フィトンチッド」により家中が浄化されている。

コロナから予想外の時代へ

コロナという「悪病」が世の中に広がり我々の生活はここ2年余りで一気に変わった。コロナ・ウッドショック・戦争・円安これらが重なり合い、物資の遅れや物価高騰にとなっている今。建築業界も色んな事に我々建築業界も、コロナ過となり家作りそのものの進め方や、資材・材料調達方法が変わって

住宅火災保険の期間5年に短縮

家を取得の際は必ず火災保険に加入する義務があります。これは自動車保険と一緒ととらえてください。自動車保険は一年間で見直し・見直しという感じですが、家の火災保険は年間契約以外に割引のある「おまとめ型」があります。そのおまとめ型が現在は最長10年間でその先は随時見直されていく仕組み。10年間ま

外気温と室内の温度

高性能な住宅は、この時期外気温がどんどん上昇しても室内はひんやりとして暑くなりません。それは、高断熱性能に加え、開口部(サッシ)も高性能なサッシになっているからです。昨日・一昨日の諏訪地方の外気温は24度と外にいれば汗ばむ陽気でしたが、一歩室内へ入れば涼しく、ちょうどよい過ごしやす

今後家の性能は

国が推進していく家の性能基準は今後益々上がっていく。それに伴い住宅の総予算も上がっていく一方。金利上昇・物価の高騰に伴い、更に性能基準を上げていくと戸建て住宅としての価値は上がるが、手が届かない消費者も増えてくる。性能基準が上がる国が考えている今後の住宅基準は家の価値を上げ

経年変化を楽しむ家

私共で手掛けている「もみの木の家」は、室内の経年変化を楽しめる事も特徴の一つ。そこで暮らす家族構成の変化と皆の成長を家と共に変化していく様子を思い出に残す事ができる家。新築から年数を重ねるごとに、生きた無垢材のもみの木は経年変化を重ねていく。最初白色から、濡れ色(飴色)に変

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